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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/13
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:19cm/228p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-390833-5
紙の本
恩讐と迷走の日本政治 記者だけが知る永田町の肉声ドキュメント
著者 青山 和弘 (著)
総理周辺のスキャンダル、冷静さを失う官邸、一瞬で消滅した野党第一党。日本テレビ政治部の国会・官邸キャップとして与野党の多くの政治家の本音を聞き出してきた著者が、あまりに異...
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商品説明
総理周辺のスキャンダル、冷静さを失う官邸、一瞬で消滅した野党第一党。日本テレビ政治部の国会・官邸キャップとして与野党の多くの政治家の本音を聞き出してきた著者が、あまりに異様な日本政治を描き出す政治ドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】
「まるで罰ゲームですよ。日本は滅ぶんじゃないですか」
昨年の衆議院選の最中、著者はそんな声を耳にした。
確かに、2017年の日本政治は異様だった。こんなに混乱し、節操がなく、今後の日本の政治に不安を覚えた年はなかった。
――首相夫人が親しい不可思議な学校法人に、釈然としない国有地の値引き。前事務次官に「行政が歪められた」と告発される、首相の友人の獣医学部新設。そして政権打倒のためと森友・加計問題ばかり追及する野党に、感情的に反発して冷静さを失う官邸。秘書を罵倒するエリート女性議員。内定したとたんにスキャンダルで取り消される幹事長人事……。総理は政権維持のために突如解散に踏み切り、議員の生き残りのために忽然と消えた野党第1党、都政の傍ら国政進出を企む都知事。
「これは『罰ゲーム』なのか。罰ゲームならば、我々国民が何か罰を受けるに値することをしたというのか。日本政治はなぜこんなところに転がりついてしまったのか、そしてこれからどこへ行こうとしているのか」(「はじめに」より)
与野党を横断した取材、総理・野党幹部の赤裸々な肉声で活写する、政治ドキュメントの決定版。【商品解説】
著者紹介
青山 和弘
- 略歴
- 〈青山和弘〉1968年千葉県生まれ。東京大学文学部卒業。日本テレビ放送網入社。政治部、報道局解説委員などを経て国会官邸キャップ。ニュース番組や情報番組に中継、解説出演。
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