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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2018/04/03
- 出版社： 新泉社
- サイズ：２０ｃｍ／４１０ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7877-1802-0
- 国内送料無料
紙の本
トランスナショナリズム論序説 移民・沖縄・国家
著者 西原 和久 （著）
「越境者」の営みはすでに国家の狭い枠を超えている。日本の農村・漁村で働く外国人や、東北からカナダへ、沖縄からハワイへと移住した人びとを取り上げ、彼らの目線・生きざま・希望...
トランスナショナリズム論序説 移民・沖縄・国家
税込
3,080
円
28pt
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商品説明
「越境者」の営みはすでに国家の狭い枠を超えている。日本の農村・漁村で働く外国人や、東北からカナダへ、沖縄からハワイへと移住した人びとを取り上げ、彼らの目線・生きざま・希望に寄り添いつつ、現代の「国家」を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日本で働く外国人技能実習生、日本からのカナダ・ハワイへの移民、沖縄の独立論など、「国家」を越える人びと・思想と関わりながら、国家のこれからを考える。
「越境する人びとの目線、生きざま、希望に寄り添う形で現代の「国家」を考え、そして「未来」を見つめてみたい。」【商品解説】
目次
- 序論 他者・社会・国家への発生論的な問い
- １ 移民・沖縄・国家
- ２ 発生論という視角
- ３ 間主観性論と共生論をめぐって
- ４ 本書の構成
- 第１部 入移民としての「他者」との交流
- 第１章 貢献と交流の論理
- １ 越境する人びと
- ２ 外国人「労働者」導入の制度変容と川上村の状況
- ３ 信州・満州・開拓村
著者紹介
西原 和久
- 略歴
- 〈西原和久〉成城大学社会イノベーション学部教授、名古屋大学名誉教授。専門は、社会学理論、移民・移動者研究、国際社会学。著書に「社会学的思考を読む」「意味の社会学」「自己と社会」など。
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