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商品説明
1980年代の初頭の出発期から、1916年の「時は過ぎゆく」までの田山花袋の代表作について、海外作品の受容と執筆過程の実態を検証。およそ四半世紀にわたる花袋の文学的営為の内実を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 出発期における花袋の志向
- 第一部 花袋文学の形成基盤
- 第一章 一八九〇年代の紀行文におけるジャンルの越境と人称の交替
- 第二章 一九〇〇年前後の花袋における「自然」の変容
- 第二部 主題とモチーフの形成
- 第三章 紀行文草稿「笠のかけ」から『重右衛門の最後』へ
- 第四章 「見えざる力」から「蒲団」へ
- 第五章 暴風・狂気・チェーホフ
- 第六章 「一兵卒」とガルシン「四日間」
- 第三部 叙述方法の形成
著者紹介
小堀 洋平
- 略歴
- 〈小堀洋平〉1986年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。皇學館大学文学部助教。専攻は田山花袋など自然主義を中心とする日本近代文学。
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