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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/08
- 出版社: 市井社
- サイズ:20cm/308p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88208-155-5
紙の本
ふたりして 五行歌集
著者 倉本 美穂子 (著)
「湯にくぐらせた 菜の花の 鮮やかな緑青に 春を いただく」「美しい人に出会った 雑踏はモノクロとなり その人だけが スローモーションで 通り抜けていった」 五行歌集。【...
ふたりして 五行歌集
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商品説明
「湯にくぐらせた 菜の花の 鮮やかな緑青に 春を いただく」「美しい人に出会った 雑踏はモノクロとなり その人だけが スローモーションで 通り抜けていった」 五行歌集。【「TRC MARC」の商品解説】
登場人物がよく書けていて、真実そのものといっていいドラマが書けている。彼女は自然体の歌を書きながら、大きな仕事をしていたのだと思う。
歌は短いが、その瞬間の命を表わす、ときに短い歌が長い年月を表わすこともある。
これに対し、歌集は長編小説に当たる、うたびとは自身の気持ちを瞬間瞬間表わしながら、その一生で長い物語を書くのだと、私は言っている。
この歌集は、それを説明するのにぴったりのものとなった。
この物語は、永遠に続く愛の物語であろう
(五行歌の会主宰 草壁焔太跋文より)
この歌集は家族の中で生きた愛の記録だ。
夫の闘病とその命尽きるまでの記憶を綴った章は、涙なくして読めない。
義父母、両親、夫、子、孫と続いていく家族の絆の強さ。
大切な人を亡くす悲しみとその後を支える息子たちとの日々。
感動の一冊!【商品解説】
目次
- 一の章 三月の雪
- 二の章 涙の粒
- 三の章 夫さん
- 四の章 息子たちのケイタイ
- 五の章 いいえの~
- 六の章 あじさいのはなびら
- 七の章 母子草
- 八の章 真昼の月
- 九の章 昭和一桁
- 十の章 梅鉢の家紋
著者紹介
倉本 美穂子
- 略歴
- 1951年 広島市安佐北区生まれ
1998年9月 五行歌の会入会
五行歌の会ひろしま歌会会員・役員
五行歌の会同人
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