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商品説明
授業をパターン化し、繰り返し同じ目的に沿ってスパイラルに学習することで、子ども達に主体的に学習する土台ができあがっていく。「発問」「指示」を中心に、国語の授業をパターン化する方法を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
国語の授業というのは、苦手意識をもっている教師が多いものです。<br>
それでもベテランになってくると、だんだんと授業の準備が楽になってくるのです。<br>
それは、授業が「パターン化」してくるからなのです。<br>
本書では国語の授業をつくるための「骨組み」としての「パターン」を知ることで授業づくりが「楽」になることを目指しています。<br>
また、本書での授業は説明、発問・指示、活動、評価のサイクルで行っています。<br>
そして、それらは「シンプル」にすることで、より「深い学び」へ子ども達が向かいやすくなります。<br>
本書は、これらを紹介したトリセツ(取扱説明書)です。<br>
授業をパターン化するメリット! <br>
・「教材・素材研究」が、「教材ごとの授業の構成」が、「毎時間の授業」が楽になる! <br>
・次の見通しが立つので、子どもも楽になる! <br>
・くり返しスパイラルに学んでいくことで、子ども達に多様な力がつき、より「深い学び」に近づけられる! <br>
何よりも本書は、私が若い頃に欲しかった本です(まえがきより引用) <br>【商品解説】
目次
- 【目次】<br>
- 第1章 「主体的・対話的で深い学び」に向かう国語科授業とは?<br>
- 第2章 国語科授業をパターン化する<br>
- 第3章 「話す・聞く・読む・書く」を指導するヒント<br>
- 第4章 国語科授業をさらに「楽しい」ものにするヒント<br>
- 第5章 国語科授業をさらに「深い」ものにするヒント<br>
- 第6章 低学年の国語科授業をパターン化する<br>
著者紹介
南 惠介
- 略歴
- 1968年、岡山県生まれ。
岡山県公立学校教諭。
中学校、小学校での講師としての勤務を経て、小学校教諭となる。
人権教育、特別支援教育をベースとした学級経営に取り組んでいる。
子ども達一人ひとりを伸ばすため、多様な学びのあり方について研究を進めつつ、試行錯誤しながら実践に取り組んでいる。
【著書・共著】
著書に『学級を最高のチームにする!365日の集団づくり 5年生』(明治図書、2016)、
『子どもの心をつかむ!指導技術 「ほめる」ポイント 「叱る」ルール あるがままを「認める」心得』(明治図書、2017)。
共著に『高学年担任必読!小学校で育てる!60の力』(フォーラム・A、2017)『きれいごと抜きのインクルーシブ教育』(黎明書房、2017)。
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国語の授業をより効果的な実践にしませんか!
2019/06/24 12:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、国語の授業実践をより効果的なものにするためのヒントを提供してくれる一冊です。表題にもありますように、国語の授業をパターン化することで、子ども達が主体的で対話的な学習活動を行い、そこから深い学びが得られるというのです。内容も、 「主体的・対話的で深い学びに向かう国語科授業とは」、「国語科授業をパターン化する」、「話す・聞く・読む・書くを指導するヒント」、「国語科授業をさらに楽しいものにするヒント」、「国語科授業をさらに深いものにするヒント」、「低学年の国語科授業をパターン化する」など具体的で非常にわかりやすくなっています。