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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/14
- 出版社: 游学社
- サイズ:19cm/103p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904827-51-2
紙の本
あいうえお五十音図は明覚さんが映し出したことばの曼荼羅です。
著者 山口 謠司 (編・著)
ふだん何気なく使っている日本語が形作られてきた時代をのぞいてみませんか? 平安時代、比叡山のお坊さん明覚が加賀国温泉寺で作った「五十音図」や日本語の歴史を紹介します。五味...
あいうえお五十音図は明覚さんが映し出したことばの曼荼羅です。
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商品説明
ふだん何気なく使っている日本語が形作られてきた時代をのぞいてみませんか? 平安時代、比叡山のお坊さん明覚が加賀国温泉寺で作った「五十音図」や日本語の歴史を紹介します。五味太郎らとの対談、加賀温泉郷ガイドも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「あいうえお」はどうして「あえいおう」ではなかったんでしょう。
「私は海へ行きます」は、どうして「私わ海え行きます」ではダメなのでしょう。
いつも当たり前のように使っている「にほんご」ですが、
よく考えると、不思議がいっぱいのことばかり。
「にほんご」が形づくられてきた時代を、ちょっぴりのぞいてみませんか。
ことばの歴史をたどっていると
いつのまにか、この世界をかたちづくってきたあらゆるものを
まるごとつつみこんでひろがってきた
ことばの宇宙をただよっていることに気づくでしょう。
本書は、小学校4年生から読めるようにルビを入れてあります。【商品解説】
目次
- <対談>染谷将太「ボールペンはなぜボールペンとなるのか」
- 1 変化してゆく日本語
- ー奈良時代のころ、「母」は「パパ」だった!
- 2 伝来仏教は科学の最先端 27
- ー「天才空海」「秀才最澄」を引き継いだのは明覚だった!
- 3 名著『反音作法』が日本語の秘密を解く
- ー言葉の秘密を解く美しい文字列を編み出す!
著者紹介
山口 謠司
- 略歴
- 1963(昭和38)年、長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究員大学院に学ぶ。専門は、書誌学、音韻学、文献学。広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオにも数多く出演。『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎賞を受賞。『音読力 読み間違う日本語の罠99』『日本語の奇跡』『ん』『カタカナの正体』など、言葉にまつわる書籍多数。
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