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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/30
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:27cm/282p 図版16枚
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-585-27048-5
- 国内送料無料
紙の本
木口木版のメディア史 近代日本のヴィジュアルコミュニケーション
写真と見紛うほどリアルな描写の木口木版。その日本への導入と展開に大きな役割を果たした合田清と、彼の興した生巧館の営みを伝える諸資料から、近代日本の視覚文化の一画期を描き出...
木口木版のメディア史 近代日本のヴィジュアルコミュニケーション
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商品説明
写真と見紛うほどリアルな描写の木口木版。その日本への導入と展開に大きな役割を果たした合田清と、彼の興した生巧館の営みを伝える諸資料から、近代日本の視覚文化の一画期を描き出す。400点以上の貴重図版を収載。【「TRC MARC」の商品解説】
明治20年代から大正初期にかけて、繊細・稠密な線による独特な表現で一世を風靡した複製技術、木口木版。報道や出版・広告の発展に伴う〈世界〉のひろがりのなか、写真と見紛うほどのそのリアルな描写は、近代的なヴィジュアルイメージを伝えるものとして驚きをもって受け入れられ、雑誌や新聞附録、教科書、チラシや商品パッケージなど、様々なメディアを席巻した。
木口木版の日本への導入と展開に大きな役割を果たした合田清、そして彼の興した生巧館の営みを伝える諸資料から、これまで詳らかに知られることのなかった近代日本の視覚文化の一画期を描き出す。
新出の清刷をはじめ、400点以上の貴重図版を収載!【商品解説】
目次
- カラー口絵
- 序 言 石井香絵
- 用語解説
- 第1部 印刷史のなかの木口木版
- 明治期印刷における「木口木版」の位置 岩切信一郎
- 銅版・石版から活版印刷へ 森 登
- 合田清の仕事 丹尾安典
- [コラム]明治の木口木版へ―謎多き未開地の彷徨 熊田 司
- [コラム]中川昇と写真銅版 森 登
収録作品一覧
明治期印刷における「木口木版」の位置 | 岩切信一郎 著 | 2−11 |
---|---|---|
銅版・石版から活版印刷へ | 森登 著 | 12−57 |
合田清の仕事 | 丹尾安典 著 | 58−75 |
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