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紙の本
マンゴー通り、ときどきさよなら (白水Uブックス 海外小説の誘惑)
わたしの名はエスペランサ。スペイン語で「希望」のこと。マンゴー通りのボロッちい家に住んでるけど、いつかこの街にさよならを言うんだ−。成功を夢見て、愛を求めて生きる人々の物...
マンゴー通り、ときどきさよなら (白水Uブックス 海外小説の誘惑)
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商品説明
わたしの名はエスペランサ。スペイン語で「希望」のこと。マンゴー通りのボロッちい家に住んでるけど、いつかこの街にさよならを言うんだ−。成功を夢見て、愛を求めて生きる人々の物語を、多感な少女の眼で鮮やかに映し出す。〔晶文社 1996年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
金原瑞人氏推薦! 移民文学のバイブル
「いつか、本と紙をバッグにつめよう。いつか、マンゴー通りにさよならをいおう。わたしはあんまり強すぎるから、永久にここに留まらせておくことはできないよ。いつか、わたしは出ていくからね」(本書より)
アメリカンドリームを求めて、プエルトリコやメキシコから渡ってきた移民が集まる街に引っ越してきた少女エスペランサ。英語とスペイン語文化が入り混じるなかで育ち、思春期にさしかかった彼女の目を通して、街の人たちのさまざまな夢、日常の喜びと悲しみ、声にならない声を、みずみずしい感性ですくいあげた44の掌篇。
米国の移民社会をリアルに描いた本書は世界各国で翻訳され、年代を超え、世界中で読み継がれている。現在の日本で改めて読まれるべき名作。解説・温又柔【商品解説】
移民が集まる街に引っ越してきたエスペランサ。自由と夢を追い求める街の人々の悲喜劇を少女の瑞々しい感性で描いた名作。解説・温又柔。金原瑞人氏推薦!【本の内容】
著者紹介
サンドラ・シスネロス
- 略歴
- 〈サンドラ・シスネロス〉1954年アメリカ・シカゴ生まれ。作家。「サンアントニオの青い月」で全米芸術基金奨励賞を受賞。2015年全米芸術栄誉賞を授与された。
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小川洋子さんのラジオで
2018/11/18 15:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紹介されていたのを聴いて初めて、この作品を知りました。
移民の話というと「大草原の小さな家」を思い出すのですが、こちらは、もう少し現代のお話かな?
ラジオの解説だけで読みたくなりました。
いろんなことが詰まって楽しめそうなお話。