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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/30
- 出版社: 東方書店
- サイズ:21cm/249p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-497-21810-0
紙の本
中国21 Vol.48(2018.3) 特集いまさら文革、いまなお文革、いまこそ文革
この特集では、多方面から文革を考え直すことを目的としている。そこには、文革へのこれまでの見方への批判的考察がある。すでに明らかにされてきた暴力を、さらに露呈するものがある...
中国21 Vol.48(2018.3) 特集いまさら文革、いまなお文革、いまこそ文革
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商品説明
この特集では、多方面から文革を考え直すことを目的としている。そこには、文革へのこれまでの見方への批判的考察がある。すでに明らかにされてきた暴力を、さらに露呈するものがある。また、これまでには重視されてこなかった事象をとりあげている。さらに、大陸中国の周辺からの視覚も提供している。そして、凝縮された表現のなかに、単なる悲劇に止まらない文革の不条理を、視覚を通して訴える作品も収録する。それらを通じて、文革が必ずしも1960年代半ばからの10年間という限られた時間内での特異な現象であったわけではないこと、伝統中国につらなる社会的文化的な底流があったこと、そして特殊事情としては冷戦期のなかの中ソ対立という国際環境が密接にかかわっていたことなどが明らかにされる。【商品解説】
目次
- 「いまさら文革、いまなお文革、いまこそ文革」の特集にあたって
- 〈対談〉
- 「文化大革命」に見たもの(小島麗逸×加々美光行 司会 三好章)
- 〈論説〉
- なぜ文化大革命は過ぎ去らないのか――日本の「進歩的」中国研究者の「結果責任」を問う(石井知章)
- 文化大革命における政治と法(金野純)
- 中華民国(台湾)からみた文化大革命――ビクター・ルイスと華ソ接近問題を例として(川島真)
- 花岡事件と文化大革命――日中友好協会の運動との関わりを中心に(坂井田夕起子)
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