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紙の本
現古辞典 いまのことばから古語を知る (河出文庫)
著者 古橋信孝 (著),鈴木泰 (著),石井久雄 (著)
いまのことばと古語のつながりを知るための「読む辞典」。数詞、鳴き声、自然現象、病気の和語、擬音語、擬態語から、指示詞、代名詞、敬語動詞まで、上代〜近世の多様な出典から豊富...
現古辞典 いまのことばから古語を知る (河出文庫)
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商品説明
いまのことばと古語のつながりを知るための「読む辞典」。数詞、鳴き声、自然現象、病気の和語、擬音語、擬態語から、指示詞、代名詞、敬語動詞まで、上代〜近世の多様な出典から豊富な用例を収録する。〔2012年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
あの言葉を古語で言ったらどうなるか? 現代語と古語のつながりを知るための「読む辞典」。もっと豊かな日本語の世界へ。【本の内容】
著者紹介
古橋信孝
- 略歴
- 1943年生まれ。国文学。武蔵大学教授。著書に『誤読された万葉集』(新潮新書)『日本文学の流れ』(岩波書店)など。
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現代語と古語の関係がよくわかる読んで楽しい辞典です!
2020/05/19 10:35
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の言葉と古い言葉、いわゆる古語との関係を読んで知るための辞典です。同書には、上代から近世までの文学作品や文書から古語を取り出し、その種類は、数詞、自然現象、病気の和語、擬音語や擬態語、指示詞、代名詞、敬語動詞といった多様な言葉に及んでいます。実は、俳諧や和歌を楽しまれる方はご存知かもしれませんが、現代語の文章に、古語が一つ入ると、全体の雰囲気が大きく変わって、魅力あるものとなってきます。ぜひ、同書をお使いになって、古語を改めて学んでみてはいかがでしょうか。読むだけでも、楽しい辞典です!