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商品説明
りんごの木からころんと落ちた、真っ赤なりんご。緑の大地を転がりだすと、リズミカルで愉快な冒険の始まりです…。繰り返される「りんご りんご りんご」のリズムが軽快な、大人も赤ちゃんも楽しめる絵本。〔2006年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
安西水丸先生の貴重な遺作である赤ちゃん絵本。「がたん ごとん がたん ごとん」(福音館)の中に登場している「りんご」が主人公の、姉妹本とも言えるような作品。「りんご りんご りんご…」とリズムよく繰り返されることばと、シンプルな線のイラストは2005年発売当時も「赤ちゃんうけ」バツグン!で、「何度も呼んでとこればっかり!」「ハイテンションに喜びます」など高い評価をえました。いつまでも色あせないイラストは、部屋に飾っておきたいようなスタイリッシュさで、大人もトリコに。1987年刊の福音館の「がたんごとんがたんごとん」は推計100万部超えで、今も赤ちゃん絵本のベストセラーであり続けています。併売してもらえるよう、また赤ちゃんの視界に入りやすいサイズに、今回判型をピッタリ同じにリサイズします。【商品解説】
著者紹介
安西水丸
- 略歴
- 〈安西水丸〉1942〜2014年。東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科造型卒。フリーのイラストレーター。朝日広告賞等受賞。作品に「がたんごとんがたんごとん」「クッキーのおべんとうやさん」など。
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紙の本
前へ前へと進む力こそ物語の王道
2018/09/23 09:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本は「主婦の友(そう、あの「主婦の友社」が出版しています)はじめてブックシリーズ」の一冊で、「この絵本は0才から楽しめます」とあります。
私はもちろん0才ではありません。
この絵本の作者があの安西水丸さんということで手にとったのですが、もちろん60才を越えても楽しめます。
ちなみに元々は2005年に刊行されていて、今回サイズを変えて2018年に新しく出ました。
安西水丸さんの絵が大好きな人にはとってもうれしいですが、安西水丸さんを当然知らない0才の赤ちゃんもこの絵本はうれしいんじゃないでしょうか。
だって、このりんごの表情がなんといっても、かわいい。
何度も出てくる「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」のリズムも軽快。ただし、0才の赤ちゃんにはやはり読んであげて下さいね。
そのうちにむにゃむにゃが「りんご りんご・・・」になる日がきっと来ます。
ある日りんごの木から転がったりんごがころころ転がって、最後は果物たちの(バナナとか栗とかスイカとかいろいろそろっていますが、なんといってもその色彩がとても素敵で、このあたりが大人ではなく0才の赤ちゃんでも楽しく読める要素だろうと思います)ピクニックに参加するという、とても単純な話です。
単純でないと0才の赤ちゃんには無理ですが、よく読むと、前へ前へと進む力こそ物語の王道といえます。
こういう絵本から世界を知ることになるのだと思いませんか。
紙の本
毎日読んでも惹かれる絵本
2021/12/25 05:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遥 ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
一歳児から二歳児クラスの保育士さんが、読んでいるのに惹かれて購入しました。りんごを連呼して、リズムよくテンポよく読むのは話し手も楽しいし、お手玉をにぎにぎしながら活動するのもとても楽しくできました。