「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/21
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/298p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-005084-8
読割 50
紙の本
日本の原子力外交 資源小国70年の苦闘 (中公叢書)
著者 武田 悠 (著)
1945年から福島原発事故を経て、原発が再稼働する2015年頃までの約70年間、日本政府はいかに平和利用と核不拡散を両立させようとしてきたか。日米関係を中心とした日本の原...
日本の原子力外交 資源小国70年の苦闘 (中公叢書)
日本の原子力外交 資源小国70年の苦闘
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1945年から福島原発事故を経て、原発が再稼働する2015年頃までの約70年間、日本政府はいかに平和利用と核不拡散を両立させようとしてきたか。日米関係を中心とした日本の原子力外交の歴史を紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本は乏しい資源を補うために核技術を求め、1955年の日米協定によって原子炉・核燃料を導入する。だが軍事転用の疑念から規制をかけられ、74年のインド核実験以降、それは二重三重に強化された。日本は同様の問題を抱える西欧諸国と連携してアメリカと向き合い、10年近い交渉によって説得。福島原発事故後は、国際的信頼の回復に苦心する。本書は平和利用と核不拡散を両立させてきた日本の原子力外交の70年に及ぶ軌跡を追う。
まえがき
序 章 国際政治と日本の原子力外交
第1章 原子力の導入へ――一九四五~六四年
第2章 平和利用への一本化――一九六四~七〇年
第3章 インド核実験の衝撃――一九七〇~七六年
第4章 迷走のアメリカ、日欧の説得――一九七六~八二年
第5章 相次ぐ事故と日米協定の改定――一九八二~九二年
第6章 冷戦崩壊後の積極的関与――一九九二~二〇〇一年
第7章 3・11以後の混乱――二〇一一~一七年
終 章 日本に課せられた役割あとがき【商品解説】
著者紹介
武田 悠
- 略歴
- 〈武田悠〉1982年岡山市生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科国際政治経済学専攻修了。博士(国際政治経済学)。広島市立大学国際学部専任講師。著書に「「経済大国」日本の対米協調」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む