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紙の本
ふしぎな県境 カラー版 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書)
著者 西村 まさゆき (著)
ショッピングセンターの売り場を分断している。ひとつの村が丸ごと他県に囲まれている…。日本各地には複雑怪奇な県境が存在する。こんな県境がなぜ生まれたのか? 県境マニアが全国...
ふしぎな県境 カラー版 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書)
カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる
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商品説明
ショッピングセンターの売り場を分断している。ひとつの村が丸ごと他県に囲まれている…。日本各地には複雑怪奇な県境が存在する。こんな県境がなぜ生まれたのか? 県境マニアが全国13カ所の県境を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
人が定住し、村や町が出来ると、その間が境界となる。普通は山の尾根や川など、人の往来がまばらなところが境界になるが、ときどき謎の境界が存在する。県境も『延喜式』以来の歴史の中で、複雑怪奇なものが生まれた。ショッピングセンターを分断する県境、一村丸ごと飛び地の県境、幅1メートル×長さ8キロの盲腸県境……なぜこんな県境が生まれたのか、実際に現地に行ってみると何があるのか、地図と写真で案内。【商品解説】
一村丸ごと飛び地の県境、幅1m×長さ8kmの盲腸県境……県境の謎13か所について、現地に行って確かめてみるおもしろエッセイ【本の内容】
著者紹介
西村 まさゆき
- 略歴
- 〈西村まさゆき〉1975年鳥取県生まれ。イッツ・コム『デイリーポータルZ』等で地図や地名、県境などに関する記事を執筆。著書に「「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました。」など。
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紙の本
気に入った本です
2018/08/27 13:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
県境を見るためなら、どこでも行く!そんな作者の情熱が伝わる本です。
実際に訪れた県境をカラー写真で、しかも各県ごとに赤や青で色をつけたのを掲載しています。
急峻な山の県境、都会のついそこの場所にある県境。
川が県境といった、ハッキリ分かる県境だけではないんだな、と感心する、面白い本です。私は気に入りました。
紙の本
県境も一筋縄ではない
2018/07/28 17:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
県境といえば河川や山の稜線にあると漠然と思っていたが、常識を覆す県境の事例13箇所が著者の現地調査の様子を交えて紹介された著作である。常識外れの事例として、ショッピングモールの店舗内の県境、道路もない住宅地の隣家との間の県境、新潟県と山形県に挟まれた幅なんと1m、長さ8kmの福島県、福岡県の中に熊本県が3箇所ある飛び地、村まるごと飛び地など地理に特段の興味がなくとも愉しめること請け合いである。