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商品説明
茶室の中で、茶道具として、陰の立て役者として活躍する彫漆品。漆と茶はどのように関わり、何が生み出されてきたのか。ふたつの大きな流れを、現存するモノを介して考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈茶の湯に出会う前とあとの漆のかたち〉
〈新進気鋭の筆者による"新しい" 茶道教養講座」全16巻。第12回配本〉
接着、補修、保護、加飾など多岐にわたる用途をもつ漆は、塗料として食膳を補強し、調度品に艶と輝きを加えてきました。
日本では九千年前から、人々の生活と儀礼に密着した漆文化が歴史の底に滔々と流れ、千年ほど前に茶文化が流れ込むと、やがて歴史の主要な部分に作用する大河にまで成長しました。本書では新参ともいえる茶道具としての漆工品に注目し、唐物と和物、「天目台」「盆」「香合」「棗」を中心に考察します。【商品解説】
著者紹介
福島 修
- 略歴
- 〈福島修〉1976年東京都生まれ。東京藝術大学大学院芸術学専攻工芸史専門分野修士課程修了。五島美術館学芸員、武蔵野美術大学非常勤講師。専門は漆工史。
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