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商品説明
頼みの綱である催事場の売上げも落ち込み、依然閉店危機にある堀内百貨店。そんな折、事業部長の伝治は、企画部門に興味を示しているという酒売り場の里美に催事企画を提出させたところ、「蕎麦の食べ比べ」を提案し…。【「TRC MARC」の商品解説】
催事場復活のため伝治は総力戦で挑むが――。デパートそして若手社員に「未来」を与えるものは? 頼みの綱である催事場の売上げも落ち込み、依然閉店危機にある堀内百貨店。そんな折、事業部長の伝治は、酒売り場の後藤里美が接客の不安から、退社を検討していると耳にする。里美は企画部門に興味を示しているため、催事企画を提出させたところ「蕎麦の食べ比べ」を提案。伝治、瑠衣らは、その実現のため奔走するが……。
「最後の砦」催事場復活のため
バブル部長・伝治は総力戦で挑むが――
デパートそして若手社員に「未来」を与えるものは?
大人気『居酒屋ぼったくり』の著者による
「熱血」お仕事&グルメ小説!
頼みの綱である催事場の売上げも落ち込み、依然閉店危機にある堀内百貨店。
そんな折、事業部長の伝治は、酒売り場の後藤里美が接客の不安から、
退社を検討していると耳にする。
里美は企画部門に興味を示しているため、催事企画を提出させたところ「蕎麦の食べ比べ」を提案。
伝治、「マドンナ」の瑠衣らは、その実現のため奔走するが……。【商品解説】
催事場復活のため伝治は総力戦で挑むが――。デパートそして若手社員に「未来」を与えるものは? 『居酒屋ぼったくり』著者の傑作!【本の内容】
著者紹介
秋川滝美
- 略歴
- 〈秋川滝美〉2012年よりオンラインにて作品公開開始。「いい加減な夜食」にて出版デビュー。ほかの著書に「居酒屋ぼったくり」「メシマズ狂想曲」など。
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紙の本
モノからコト消費への転換。
2018/10/03 15:22
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの一番の特徴は「モノを売る」ことに特化していた百貨店が、「なんでもそろう」「交通の便がいい」「足を伸ばしやすい」といったかつての長所を郊外型巨大ショッピングモールなどに奪われた後の立て直し策に「イベント」だったり「いっしょに寂れていきかけた商店街のまきこみ」といった「コト」で当たるという点。
今作も蕎麦屋飲みという「コト」を持ち込んできて、さらに人間関係と絡めていくという。
このへんのバランスがさすがにうまい。