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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/10
- 出版社: 同文舘出版
- サイズ:21cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-495-44042-8
紙の本
交通政策入門 第2版
著者 衛藤 卓也 (編著),大井 尚司 (編著),後藤 孝夫 (編著),板谷 和也 (ほか著)
経済学の視点から交通政策を考える専門的知識を提供する入門書。交通や交通政策を考えるときに必要となる専門的な概念や、専門の知識、交通政策の背景・理由、政策手段、事例などにつ...
交通政策入門 第2版
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商品説明
経済学の視点から交通政策を考える専門的知識を提供する入門書。交通や交通政策を考えるときに必要となる専門的な概念や、専門の知識、交通政策の背景・理由、政策手段、事例などについてわかりやすく説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちの生活や社会経済活動の土台として大きな役割を果たす交通には様々な問題がある。
この問題に対応するための政策とはどういうものなのか?
事例を交えながらやさしく解説する。【商品解説】
著者紹介
衛藤 卓也
- 略歴
- 〈衛藤卓也〉神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(商学)神戸大学。福岡大学名誉学長。
〈大井尚司〉神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)神戸大学。大分大学経済学部准教授。
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2019/08/21 08:31
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投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る
交通政策とは何なのかを、主に経済学、つまりは市場メカニズムとの関連から、
七人の執筆者(そのうち六名は研究者としては気鋭の若手)が懇切丁寧に説明している。
書名が入門ということで、内容は交通政策を学ぶために必要な専門的な用語や知識の解説、および
政策評価・環境・規制緩和と市場の失敗・地域交通などに関するケーススタディの紹介にとどまり、
具体的な政策提言やより踏み込んだ議論はあまりない。
しかし、本書のような広く浅い内容の本は初心者のテキストとしては最適だろう。
一般向けではないものの価格も比較的お手ごろで、その点も評価できる。