このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
社会学において科学的であるということはいかなることか。観察、一般化、理論、仮説の過程、そして帰納的論理と演繹的論理との違いを論じつつ、科学としての社会学とは何かを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
社会学において科学的であるということはいかなることか。観察、一般化、仮説の過程、そして言語的論理と数学的論理との違いを論じつつ、科学としての社会学とは何かを探る。理論と方法の循環モデルは、「ワラスの輪」と呼ばれ、互いに回転しながら科学的過程を構成することを示したものとして著名。本書は、社会科学である社会学の基礎の部分を論じた古典的名著として読み続けられている。(原書:Walter L. Wallace. 1971 The Logic of Science in Sociology. Chicago: Aldine Publishing Company.)【商品解説】
目次
- はしがき
- 第1章 序 文
- 科学と三つの選択肢
- 科学的過程における諸要因の概説
- デュルケームの『自殺論』にもとづく解説
- 第2章 観 察――測定・サンプルの要約化・母数の推定・経験的一般化
著者紹介
ウォルター・ワラス
- 略歴
- 〈ウォルター・ワラス〉1927〜2015年。米国生まれ。プリンストン大学名誉教授。専門領域は社会学理論、エスニシティ・人権・ナショナリティ。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む