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読割 50
紙の本
折り紙の思ひ出、紐解きます。 折紙堂来客帖 (富士見L文庫)
著者 路生 よる (著)
【富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞(第5回)】この世と“あやかしの世”の間にある「折紙堂」。お人好しな高校生・漱也は、迷い込んだこの場所で、不思議な少女・蒼生と出会い−。...
折り紙の思ひ出、紐解きます。 折紙堂来客帖 (富士見L文庫)
折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。
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商品説明
【富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞(第5回)】この世と“あやかしの世”の間にある「折紙堂」。お人好しな高校生・漱也は、迷い込んだこの場所で、不思議な少女・蒼生と出会い−。折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
角川文庫キャラクター小説大賞《読者賞》受賞作『地獄くらやみ花もなき』に続く、
第五回 富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の期待作が、ついに刊行!
祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。
漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。
折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――?
折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー、開幕!
【商品解説】
目次
- 【目次】
- 一折り目 傘さし狸と迎え人 ――蛙――
- 章間 一
- 二折り目 花であれ、鳥であれ ――蝶と菊――
- 章間 二
- 三折り目 おばあちゃんの鍵 ――折り雛――
- 章間 三
- 四折り目 狐の子 ――折り鶴――
- 終章
著者紹介
路生 よる
- 略歴
- 2017年、『折紙堂の青目鬼 折り紙あやかし事件帖』にて第5回富士見ラノベ文芸大賞「審査員特別賞」を受賞。
また、同時に『地獄くらやみ花もなき』にて、第3回角川文庫キャラクター小説大賞「読者賞」も受賞し、新人賞2冠に輝いた。
その作風は、丁寧な取材に基づく描写と、緻密な構成で読む者を魅了してやまない。
なお、本作は『折紙堂の青目鬼 折り紙あやかし事件帖』を改題・改稿したものである。
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ヒロインもっと掘り下げてほしい! 続巻に期待!
2018/10/13 21:44
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投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近はあやかしモノが多いけど、ここに出てくるあやかしはキャラが濃くなく、まるでおとぎ話の登場人物みたいな雰囲気を受けます。
大きなドタバタ、激しいバトル、壮大なファンタジーとかではなく、ゆったりと流れる不思議な空間といった感じの小説で、読後感にあたたかな余韻を感じることができました。
個人的には、主人公には惹かれてるけど、ヒロインは謎が多すぎることに加え、心の動きなどの描写がまだ描かれていないために魅力的には思えていないのですが、だからこそ掘り下げられるとどんどん好きになっていきそう!
そんな期待値を込めて、今回は辛口目に3です。