「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/07
- 出版社: 学陽書房
- サイズ:19cm/167p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-313-65360-3
読割 50
紙の本
教師のブラック残業 「定額働かせ放題」を強いる給特法とは?!
著者 内田良 (編),斉藤ひでみ (編)
教師がどれほど残業しても「定額働かせ放題」なのはなぜか? 異常な法律、「給特法」とは何か? 教員の働き方改革をツイッターを中心に盛り上げてきた「先生たち自身」の声を、リア...
教師のブラック残業 「定額働かせ放題」を強いる給特法とは?!
教師のブラック残業
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
教師がどれほど残業しても「定額働かせ放題」なのはなぜか? 異常な法律、「給特法」とは何か? 教員の働き方改革をツイッターを中心に盛り上げてきた「先生たち自身」の声を、リアル職員室にまで拡げるべく編まれた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
「このままでは過労死するかも」
「プライベートがまったくない!」と悩む教師の方、必見!
あなたが長時間労働になっているのは、あなたのせいではありません。
教員は、「給特法」という法律のもとで、どれだけ働いても勤務時間を把握されず、
「自主的に」残業しているとされて、いくらでも仕事が増やされてきたから、
民間企業や一般公務員ならありえないほどの職務を担わされて、帰れなくなっているのです。
「給特法」のせいで、教師は民間企業や一般公務員と違って、
月8時間程度の残業代だけで、いくらでも残業させてよい状態にされています。
教師の多くが過労死ラインの月80時間以上の残業をさせられている状態になったのは、
この「給特法」という法律のためです。
いま、この状態の中で、どうしたら自分の身を守ることができるのか?
教師の長時間労働問題をわかりやすく伝え、具体的な身の守り方を伝える1冊です!【商品解説】
目次
- 第1章 職員室のリアル -エビデンスが示す教員の働き方 内田良
- 第2章 歯止めなき長時間労働 -給特法のこれまでとこれから 内田良
- 第3章 教師が倒れたときいったいどうなるのか? 工藤祥子
- 第4章 識者インタビュー 労働問題から見た教員の働き方 聞き手 内田良
- 教員の長時間労働は”社会悪” 弁護士・嶋﨑量氏へのインタビュー
- 教育が壊れるか、教師が壊れるか 弁護士・松丸正氏へのインタビュー
- 第5章 現職教員が動き出した! 斉藤ひでみ
著者紹介
内田良
- 略歴
- 〈内田良〉名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。
〈斉藤ひでみ〉公立高校教員。部活改革ネットワーク、現職審議会を設立。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
たしかに
2022/02/14 20:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校も中高校の教員でも八時間勤務したら帰宅している人は、見たことないな
、と思いました。そして教員の方々、裏に無報酬のこんな残業がー。これはモンスターペアレントにぜひ読んでほしい