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商品説明
「競争社会」「経済成長」「グローバル化」に限界が来た時代に、農業や農村の価値と将来について語る。月刊誌『地上』掲載のインタビューをもとに、大幅に加筆・修正して単行本化。巻末に内田樹と養老孟司の特別対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
内田樹氏、藤山浩氏、宇根豊氏、平川克美氏が、
農業や農村の価値と将来を思い思いにつづった一冊。
資本主義経済が行き詰まりを見せるいまこそ、一読の価値あり!
巻末には、養老孟司氏と内田氏による特別対談も掲載。
【商品解説】
目次
- ●「農業を株式会社化する」という無理:内田 樹
- 農業は「弱い」もの/食料危機は起こり得る/多様な食文化というリスクヘッジ/多様性を求める人は常に少数派 ほか
- ●年に1%ずつで田園回帰はできる:藤山 浩
- 「市町村消滅論」への違和感/人口1%取り戻しビジョン/3世代をバランスよく増やす/所得も1%ずつ取り戻す ほか
- ●農本主義が再発見されたワケ:宇根 豊
- 百姓仕事の不思議さ/「百姓」という呼称/農本主義のイメージ/なぜ資本主義に合わないのか ほか
- ●贈与のモラルは再び根づくか:平川克美
収録作品一覧
「農業を株式会社化する」という無理 | 内田樹 著 | 7−68 |
---|---|---|
年に1%ずつで田園回帰はできる | 藤山浩 著 | 69−109 |
農本主義が再発見されたワケ | 宇根豊 著 | 111−157 |
著者紹介
内田 樹
- 略歴
- 〈内田樹〉1950年東京都生まれ。武道家。神戸女学院大学名誉教授等。著書に「日本辺境論」など。
〈藤山浩〉1959年島根県生まれ。持続可能な地域社会総合研究所所長。著書に「「循環型経済」をつくる」など。
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農業を生産性で語るな
2018/08/14 04:39
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投稿者:ほとんど積読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内田樹氏、藤山浩氏、宇根豊氏、平川克美氏が、農業や農村の価値と将来を思い思いにつづった一冊。
資本主義経済が行き詰まりを見せるいまこそ、一読の価値あり!
巻末には、養老孟司氏と内田氏による特別対談も掲載。
藤山氏の1%回帰については、新聞記事で読んでいた。1%でも大変な所は多いと思うが、田舎に回帰する動きはあるので、これまでの政策の延長にある中途半端なコンパクトシティは無駄であり、やめてしまえ。