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紙の本
卑弥呼以前の倭国五〇〇年 銅鐸、明刀銭、多鈕鏡をめぐって (PHP新書)
著者 大平裕 (著)
卑弥呼が登場する以前500年間の、大陸と日本との交流の足跡を、銅鐸、明刀銭、多鈕鏡をはじめとする出土品と遺跡群、「山海経」等の古代文献を通じて辿りなおし、「漢書地理志」よ...
卑弥呼以前の倭国五〇〇年 銅鐸、明刀銭、多鈕鏡をめぐって (PHP新書)
卑弥呼以前の倭国五〇〇年
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商品説明
卑弥呼が登場する以前500年間の、大陸と日本との交流の足跡を、銅鐸、明刀銭、多鈕鏡をはじめとする出土品と遺跡群、「山海経」等の古代文献を通じて辿りなおし、「漢書地理志」より前の日本の姿を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
銅鐸、明刀銭、多鈕鏡の分布と古代文献から、卑弥呼以前の日本の大陸との交流の足跡を追う。倭国はたんなる島国ではなかった!【商品解説】
著者紹介
大平裕
- 略歴
- 〈大平裕〉1939年生まれ。東京都出身。古河電気工業勤務を経て、大平正芳記念財団代表。著書に「日本古代史正解」「天照大神は卑弥呼だった」「暦で読み解く古代天皇の謎」など。
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未開の時代
2018/06/30 06:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり注目されない時代に焦点を当てた秀逸な作品。ただし他者の説を痛切に批判する姿勢はいただけない。文献など丁寧にこの時代の研究を進めるのはよいことだ。
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倭国を推理した本
2020/01/17 22:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
山海経をベースに推測している。観点は良いが、自ら掴んだ考古学上の証拠が少ない。他の論文を批判及び取り込んで構成している。
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もう少し突っ込んで欲しかった
2019/09/03 13:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本と呼ばれるようになる前、倭国と呼ばれていた。
卑弥呼が存在したてあろう時代以後の歴史は、様々な文献などで紹介されるが、以前の歴史についてはあまり語られることは多くない。
時代としては「弥生時代」「縄文時代」としてあるが、人物や遺物から歴史を考えることは少ないように思う。
筆者は「魏志倭人伝に代表される文献などから、卑弥呼一人が抜きに出て評される事で、古代日本史が見えてこない」事から本著を書いたという。
古代日本史を読み解くことにより、当時の朝鮮半島や中国とどのような交流をしていたのかよく分かる。
なお筆者である大平裕氏は、故大平正芳元首相のご子息であると付け加えておく。