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エンディングドレス
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 10件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/06/08
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-15510-3

紙の本

エンディングドレス

著者 蛭田亜紗子 (著)

夫に先立たれた32歳の麻緒は、自らも死ぬ準備をするために「死に装束を縫う洋裁教室」に通い始める。課題に無心で取り組むうちに、忘れていた想いや出来事が次々に引き出され…。『...

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商品説明

夫に先立たれた32歳の麻緒は、自らも死ぬ準備をするために「死に装束を縫う洋裁教室」に通い始める。課題に無心で取り組むうちに、忘れていた想いや出来事が次々に引き出され…。『asta*』掲載に加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

32歳の若さで夫に先立たれてしまった麻緒(あさお)は、自らも死ぬ準備をするうち、
刺繍洋品店で小さなポスターを見つける。

 ◆終末の洋裁教室◆
講師 小針ゆふ子  毎週日曜午後一時から
 春ははじまりの季節。
 さあ、死に支度をはじめましょう。
 あなただけの死に装束を、手づくりで。

死に装束=エンディングドレスを縫う教室。
人生最後に着る服を自分でつくるということに、興味が湧いた。
教室へ足を運んだ麻緒が出会ったのは、ミステリアスな先生と、3人の陽気なおばあさん。
聞けば、エンディングドレスを縫う前に、いくつかの課題があるという。

はたちの時にいちばん気に入っていた服
十五歳の時に憧れていた服
自分以外のだれかのための服
自己紹介代わりの一着……

先生やおばあさんトリオの助けを借りながら、麻緒は洋服づくりに無心で取り組んでいく。
夫の弦一郎に、命にかかわる持病があることはずっと知っていた。
それでも二人は、一緒にいることを選んだ。
洋服の思い出が、忘れていた想いや出来事を次々に引き出して――。

あつい涙があふれる! 再生のその先を描く、希望に満ちた傑作長編

*

今はもう手元にはない、昔大好きでよく着ていた服を思い出した。
その手触りや着心地は、恐がりな自分をどんなに励ましてくれただろう。
人は生まれることも死ぬことも自分では選べないけれど、
何を纏って生きるかは選択することができる。
――山本文緒(作家)

*

連載時から、熱い感想が続々!

主人公が自殺を考えているとは思えない、
暗くないどころか、不思議な心地よさのある冒頭から一気に引き込まれた。
――30代女性

何度読んでも泣いてしまうシーンがあります。
悲しい涙ではなく、あまりの優しさに胸がいっぱいになって泣けてきてしまう。
――40代女性

おばあさんトリオや先生の過去のエピソードも印象的。
洋服をつくることや纏うことと、生きるということは似ている気がした。
――30代男性

*

蛭田亜紗子(ひるた・あさこ)
1979年北海道札幌市生まれ、在住。2008年第7回「女による女のためのR-18 文学賞」大賞を受賞。10年、『自縄自縛の私』を刊行しデビュー。
著書に『人肌ショコラリキュール』『愛を振り込む』『フィッターXの異常な愛情』『凛』などがある。【商品解説】

「私の人生最後に着る服は、私がつくりたい。」再生のその先の成長を描く、いつまでも心に残り続ける感動の物語。【本の内容】

著者紹介

蛭田亜紗子

略歴
〈蛭田亜紗子〉1979年北海道生まれ。第7回「女による女のためのR−18文学賞」大賞を受賞。「自縄自縛の私」を刊行しデビュー。他の著書に「人肌ショコラリキュール」「愛を振り込む」など。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

愛の縫い糸

2018/06/25 20:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めは服飾つくりの話かと思ってました。でもある夫婦の結婚して、夫が亡くなり、その後妻が自殺を考えている。その準備のため寄った店に「終末の洋裁教室」の張り紙を見つけてから、そこで死装束=エンディングドレスを作る過程の服にまつわる想いでをたどりながら、人々の優しさを改めて感じ再び生きようとする妻。1着1着に思い入れのある服、着るたびに考えてしまいそうです。

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2018/07/31 17:32

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2018/08/05 14:30

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2018/10/15 02:04

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2018/06/13 09:20

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2018/08/13 08:25

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