「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ファミリービジネス白書 2018年版 100年経営とガバナンス
著者 ファミリービジネス白書企画編集委員会 (編),後藤 俊夫 (監修),落合 康裕 (企画編集),荒尾 正和 (編著),西村 公志 (編著)
日本経済におけるファミリービジネスの役割、上場もしくは非上場のファミリービジネスの事業モデルに基づく永続的な組織構造や業績を紹介し、事業成長や事業承継のマネジメントなどに...
ファミリービジネス白書 2018年版 100年経営とガバナンス
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本経済におけるファミリービジネスの役割、上場もしくは非上場のファミリービジネスの事業モデルに基づく永続的な組織構造や業績を紹介し、事業成長や事業承継のマネジメントなどについて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本で同族企業とも言われるファミリービジネスに対し、あまり印象が良くない。しかしながら、創業100年を超える長寿企業が極めて多く、全世界の約35%を占めるほどであり、その多数がファミリービジネスである。海外でファミリービジネスは、地域経済への貢献などに誇りや自覚を持って運営されているため、日本人が驚くほど高い評価がなされており、中国やASEAN諸国から日本へ、その経営戦略や事業承継を学びに来るほどである。
それを受け、わが国でもファミリービジネスへの関心が高まりつつあり、今世紀初めから学術的な研究も進んできている。その一方で少子高齢化や事業承継の難しさから廃業に迫られるファミリービジネスも増えており、今後、日本の産業基盤を損なう可能性まで指摘されている。
本書はこのような状況の下、企画された白書であり、上場しているファミリービジネスの経営分析や、ファミリービジネスのガバナンスの研究を行っている。
学術的な水準は維持しつつ読みやすさにも配慮し、研究者だけでなく、ファミリービジネスの当事者や関係する実務家にも有用な資料やデータ、分析が詰まっており、長寿ファミリー企業の、企業や社員を牽引する目に見えない力を自らのものとするきっかけともできよう。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 ファミリービジネスの概要
- 第1節 上場ファミリービジネスの現況
- 第2節 ファミリービジネスの定義
- 第3節 ファミリービジネスの主な環境要因
- 第2章 上場ファミリービジネスの経営分析
- 第1節 ファミリービジネスの比率と変動
- 第2節 財務業績
- 第3節 ファミリービジネスと株価パフォーマンス
- 第4節 経営者属性と財務業績
著者紹介
ファミリービジネス白書企画編集委員会
- 略歴
- 1973年神戸市生まれ。関西大学商学部商学科卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。
大和証券SMBC 株式会社金融法人部、日本経済大学経営学部准教授(東京渋谷キャンパス)を経て、現在、静岡県立大学経営情報学部准教授。専攻は、経営戦略論、経営管理論。
著者は、経営学の視点から事業承継を通じた企業変革と後継者育成にかんする研究に取り組んでいる。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む