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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/13
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:21cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-96144-5
- 国内送料無料
紙の本
不動産政策研究 各論3 不動産再生政策
著者 不動産政策研究会 (編),浅見 泰司 (編),小林 正典 (編)
不動産政策における各分野の有識者・専門家による学際的な視点から進めてきた研究活動と政策課題を整理。「不動産証券化スキームを活用した不動産再生について」など不動産再生政策に...
不動産政策研究 各論3 不動産再生政策
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商品説明
不動産政策における各分野の有識者・専門家による学際的な視点から進めてきた研究活動と政策課題を整理。「不動産証券化スキームを活用した不動産再生について」など不動産再生政策に関する論考16編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
不動産再生政策の観点から不動産政策課題への対応を整理する。
企業保有不動産再生に向けた取り組みについて、公共施設マネジメントの先進国でもあり、老朽施設を大量に抱える英国の自治体を事例に取り上げての、国際的な議論と我が国の政策課題の整理。
空き家など、有効に使われていない空間資源を、人々の豊かな生活の場に仕立て上げるための産業の転換について。
空き家の有効活用による「地域善隣事業」の理論と実績の分析を通した、居住支援の在り方の考察。
郊外型の団地を対象として、団地再生を進めるための現行制度上の課題を指摘し、今後の制度整備の必要性について論じた上での「団地再生事業法」の提案。
持続可能社会の実現に向けて対応が必要なことが共通認識となる中で、環境不動産について、国際的に生じている議論を踏まえた方向性、など。
【商品解説】
持続可能社会の実現に向けて、不動産再生政策の観点から不動産政策課題への対応を整理。【本の内容】
目次
- 第1部
- 1-1 不動産再生の取組みと政策課題
- 東京大学大学院工学系研究科教授 浅見 泰司
- 第2部
- 2-2 地方公共団体保有不動産を活用したまちづくり
- 一般社団法人不動産証券化協会専務理事 内藤 伸浩
- 2-3 企業保有不動産の有効活用と課題
- プロパティデータバンク株式会社代表取締役社長 板谷 敏正
- 2-4 最近の諸問題を踏まえた不動産取引
収録作品一覧
不動産再生の取組みと政策課題 | 浅見泰司 著 | 2−12 |
---|---|---|
地方公共団体保有不動産を活用したまちづくり | 内藤伸浩 著 | 14−27 |
企業保有不動産の有効活用と課題 | 板谷敏正 著 | 28−38 |
著者紹介
不動産政策研究会
- 略歴
- 不動産政策研究会(フドウサンセイサクケンキュウカイ)
不動産政策研究会は、一般財団法人 不動産適正取引推進機構に設置し、①不動産取引法務研究会、②不動産経済分析研究会、③不動産再生研究会、④海外不動産取引研究会の4分野に分けて、不動産取引の安全・安心に関する法的課題、不動産市場の経済的諸問題、不動産再生上の諸問題、国際的な不動産市場の課題等の研究を行っている。
不動産政策の各分野(法律学・経済学・都市計画・建築・行政学・金融政策等)の有識者・専門家を招いて、学際的な視点から、不動産市場で発生している現象・課題、今後の不動産政策のあり方等について議論・研究を進めている。
不動産取引・不動産市場に関わる産業界関係者、学界・研究者、官界・政策立案担当者、消費者・関連団体、弁護士等専門家らとの間のネットワークを構築し、今後の政策研究の充実を通じて、不動産取引の安全・安心が確保され、不動産市場の発展に貢献することを目指している。
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