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紙の本
日本の没落 (幻冬舎新書)
著者 中野剛志 (著)
100年前に哲学者シュペングラーが「西洋の没落」で描いた経済成長の鈍化、少子化、民主主義の死といった事象は、今日の日本が直面する問題そのものである。気鋭の評論家が「西洋の...
日本の没落 (幻冬舎新書)
日本の没落
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商品説明
100年前に哲学者シュペングラーが「西洋の没落」で描いた経済成長の鈍化、少子化、民主主義の死といった事象は、今日の日本が直面する問題そのものである。気鋭の評論家が「西洋の没落」を繙き、日本人の生き方を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
あらゆる文化はいずれ衰退する――。百年前にそう予言し、当時のヨーロッパで大論争を巻き起こしたドイツの哲学者オズヴァルト・シュペングラー。彼が『西洋の没落』で描く経済成長の鈍化、少子化、民主主義の死といった事象は、今日の日本が直面する問題そのものである。日本はこのままどこまで堕ちるか、それとも抗う道はあるか。気鋭の評論家が今だからこそ『西洋の没落』を繙き、そこに解を得ながら日本再興の道を探る画期的な書。
【本の内容】
著者紹介
中野剛志
- 略歴
- 〈中野剛志〉1971年神奈川県生まれ。エディンバラ大学大学院より博士号取得。評論家。専門は政治経済思想。「日本思想史新論」で山本七平賞奨励賞受賞。他の著書に「TPP亡国論」「官僚の反逆」など。
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内容は面白かったが文体が硬め
2019/07/16 17:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツの哲学者オズヴァルト・シュペングラーが100年ほど前に『西洋の没落』に記した予言について、現代の世界や日本と比較して検証しています。
引用部分は哲学的な記述で理解しづらいですが、著者が解説だけ読んでも理解できると思います。それでも予言の検証という試みのためか、文体が厳かでやや読みづらさを感じました。「ファウスト的」という表現が頻発しますが、ファウストを読んでいなくても趣旨は理解できると思います。
内容についてですが、歴史や文明について様々な捉え方をしています。気になった題の節だけ読んでも面白いかもしれません。