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紙の本
ビールの科学 カラー版 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)
著者 渡淳二 (監),サッポロホールディングス (著)
ビールの性質や醸造の原理から、麦芽やホップ、酵母など原料のはたらき、コクやキレ、のど越しの秘密、「最高においしく飲む」ための科学まで、「ビール学」の知識を満載。世界各地の...
ビールの科学 カラー版 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)
カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密
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商品説明
ビールの性質や醸造の原理から、麦芽やホップ、酵母など原料のはたらき、コクやキレ、のど越しの秘密、「最高においしく飲む」ための科学まで、「ビール学」の知識を満載。世界各地のビールの魅力やビール料理のレシピも収録。〔2009年刊の増補・改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
5000年以上にわたって人類に愛されてきた「麦の酒」。なぜゴクゴクと飲み続けることができるのか?個性的な泡や色、味を左右する「麦選び」の秘密とは?苦味と香味を決定するホップの役割は?麦汁をアルコールに変える発酵と熟成はどう進む?上面発酵ビールと下面発酵ビールの違いとは?世界各地のご当地ビール「飲み歩き」旅ガイドと「ビール料理」のレシピもついた「ビール大全」。
飲み方ひとつで「おいしさ」が変わる!
続々登場する「新ビール」は何が「新しい」のか?
クラフトビールの個性を引き出す「理想の飲み順」とは?
麦芽が“魂”を宿らせ、ホップが“華”を添える――。
5000年以上にわたって人類に愛されてきた「麦の酒」。
なぜゴクゴクと飲み続けることができるのか?
個性的な泡や色、味を左右する「麦選び」の秘密とは?
苦味と香味を決定するホップの役割は?
麦汁をアルコールに変える発酵と熟成はどう進む?
上面発酵ビールと下面発酵ビールの違いとは?
ビールを飲むとき、人は「2種類の香り」を感じている?
世界各地のご当地ビール「飲み歩き」旅ガイドと「ビール料理」のレシピもついた「ビール大全」。
【本書のもくじ】
第1章 「とりあえずビール」のその前に――いくつ知っていますか? ビール「基本の20題」
第2章 ビールはなぜ「おいしい」のか――コク、キレ、のど越しを科学する
第3章 「おいしいビール」はどう生まれるのか――醸造の科学と技術
第4章 明日もおいしく楽しもう!――「ビールの科学」最前線
第5章 人類とビールの5000年史――人はどのようにビールを造り、飲んできたか
第6章 ビールはどう進化するか――変わっていくもの、変わらないもの
第7章 科学的ビール堪能法――おいしく飲むための「三つの掟」
第8章 健康的にビールを楽しむ――長く楽しく、正しく付き合う
第9章 これぞマリアージュ! ビールと料理のハーモニーを楽しむ【商品解説】
人類に最も愛されるアルコール飲料は日進月歩で進化している! 醸造技術はもちろん、缶や瓶に隠された美味しく飲むための秘密も詳解【本の内容】
人類に最も愛されるアルコール飲料は日進月歩で進化している! 醸造技術はもちろん、缶や瓶に隠された美味しく飲むための秘密も詳解【本の内容】
著者紹介
渡淳二
- 略歴
- 〈渡淳二〉京都大学農学部農芸化学科卒業。博士(農学、東京大学)。サッポロホールディングス株式会社顧問。公益財団法人サッポロ生物科学振興財団理事長。
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紙の本
ビール好き、理系の本好きに合う本
2018/12/01 05:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手ビールメーカーの方が執筆しているだけあって、とても良い本です。科学に興味がなくても読める内容になっていますし、醸造に興味がある方にもとても読みやすい内容です。クラフトビールが好きな方は必携です。微生物の不思議さを感じ取れる本、職場でみんなに購入を進めています。
紙の本
ビールを科学した興味深い書です!
2018/06/23 08:52
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ビールに焦点を当て、科学的にビールについて語った画期的な作品です。現在、ビール各社は次々に新しいビールを販売していますが、一体、何が違うのでそうか。消費者である私たちは、そんな専門的なことについてほとんど知識をもっていません。しかし、ビールをおいしく飲むには、そういった知識があると、今まで以上にビールと楽しく会話しながら飲むことができます。本書は、ビールの醸造から、原料選び、さらにはおいしく飲むための方法にまで言及した、まさに「ビール学」とも言える画期的な一冊です。ビール好きの方には、最高の一冊かもしれません。
電子書籍
大満足です
2019/02/27 01:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブルーバックスなので当然なのでしょうが、化学の知識が無ければ、化合物の物質名や構造式の部分はさっぱりだと思います。
ただの表面的なビールのウンチクにとどまらず研究結果などまで紹介されているので、ビールに興味がある私としては情報量たっぷりの非常に良い本だと感じています。本書で学べることは非常に多いのは間違いないですが、ビール関連本1冊目として気軽に読むには困難でしょう。
ビールのことをもっと易しく学べる本がたくさんあるので、何冊か読んである程度背景知識を身につけておく必要があります。
2回目を読んだので追記します。本書が内容的に詳しく書かれているために難しいという印象は変わりませんが、1回目に比べ非常に読みやすかったと感じます。やはり繰り返し読んで知識が身につけば相当魅力ある本なのでしょう。
ビールは好きでは無いがお酒は好きな方、ぜひ読んでみてはどうでしょう。
何度読んでも勉強になります。素晴らしいほど内容が詰まった本です。