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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/06/21
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/541p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-511863-4

紙の本

宝島 HERO’s ISLAND

著者 真藤 順丈 (著)

【山田風太郎賞(第9回)】【直木賞(160(2018下半期))】【沖縄書店大賞(第5回)】英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた幼馴染み、グスク、レイ、...

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宝島 HERO’s ISLAND

税込 2,035 18pt

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商品説明

【山田風太郎賞(第9回)】【直木賞(160(2018下半期))】【沖縄書店大賞(第5回)】英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。彼らは警官になり、教師になり、テロリストになり、同じ夢に向かった−。青春と革命の一大叙事詩。『小説現代』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

◆祝!3冠達成★第9回山田風太郎賞&160回直木賞受賞!&第5回沖縄書店大賞受賞!◆希望を祈るな。立ち上がり、掴み取れ。愛は囁くな。大声で叫び、歌い上げろ。信じよう。仲間との絆を、美しい海を、熱を、人間の力を。【あらすじ】英雄を失った島に新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染みーーグスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり、同じ夢に向かった。

私の年代では記録といえる戦後復帰時代の話ですが、肌がちりつきました。 読み進めるにつれ鳥肌が止まらなくなるのは、私が沖縄人だからでしょうか?
リブロリウボウブックセンター店 宮里ゆり子さん
米軍施政下の時代に翻弄されながら、立ち向かい、熱く生き抜いた沖縄の若者たちを描く超大作!そして現代に続く基地問題を知る必読の書!
ジュンク堂書店那覇店 森本浩平さん
占領下、実際に起きた戦闘機小学校墜落、米軍車両死亡交通事故無罪判決。県民の怒りが爆発したコザ暴動。主人公たちの生き方を通して沖縄の痛みが理解できる作品です。
球陽堂書房メインプレイス店 新里哲彦さん

この熱い息吹、この語りの身軽な舞いを堪能せよ。――野崎六助(日経新聞6/21夕刊)
叫びだしたくなるほど猛烈な歓喜と感謝があふれ出して止まらなくなった――宇田川拓也(本の雑誌7月号)
本書は真藤順丈の新たな代表作にして、今年のエンタメ小説界の台風の目だ――朝宮運河(ダ・ヴィンチニュース6/23配信)
圧倒的な傑作である、いつまでも長く読まれ愛される名作になるだろう。必読!――池上冬樹(小説現代6月号)
超弩級エンタテインメント大作。読みのがすなかれ――香山二三郎(週刊新潮6/28号)
読み始めたら最後、開いた頁はいつまでも閉じることができない――奥野修司(週刊文春7/5号)
とにかく全篇に籠められた熱量が圧倒的――千街晶之(週刊文春7/5号)
「朝日新聞7/14日刊」斉藤美奈子、「毎日新聞7/15日刊」川本三郎、「毎日新聞7/7日刊」記者、「読売新聞7/3夕刊」記者、「日本経済新聞7/3日刊」野崎六助、「産経新聞7/22日刊」大森望、「東京新聞6/29」記者、「本の雑誌7月号」宇田川拓也、「クイックジャパンVol.138」浅野智哉、「 週刊新潮6/21号」香山二三郎、「週刊文春7/5号」奥野修司、「週刊文春7/5号」千街晶之、「ダ・ヴィンチ8月号」朝宮運河、「HBCラジオ7/9放送」永江朗、「野性時代8月号」吉田大助、他書評多数!

奪われた「故郷」を取り戻すため、少年少女は立ち上がる。
米軍統治下の沖縄を嵐のように駆け抜ける、青春と革命の一大叙事詩!!【商品解説】

さぁ、起きらんね。そろそろ本当に生きるときがきた。戦果アギヤーの勃興からコザ暴動を生き抜いた青年たちと、英雄のサーガ。【本の内容】

著者紹介

真藤 順丈

略歴
〈真藤順丈〉1977年東京都生まれ。「地図男」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。「庵堂三兄弟の聖職」で第15回日本ホラー小説大賞、「RANK」で第3回ポプラ社小説大賞特別賞受賞。

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みんなのレビュー270件

みんなの評価4.2

評価内訳

電子書籍

つまらない

2023/06/01 15:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しの - この投稿者のレビュー一覧を見る

方言多くて分かりづらい。
話が長いしスローテンポ。
半分読んで断念した。
面白さがまったく分からない。

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紙の本

平成最後の直木賞受賞作

2021/12/16 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

大部だが引き込まれ、あっという間に読めてしまった。

アメリカ統治下の沖縄で「戦果アギヤー」と呼ばれた若者たちが主人公。フェンスを越え、基地に忍び込んでは物資を盗む。奪われたものは奪い返す―が流儀だ。
だって自分たちの大切なものがフェンスの向こう側にあるのだから。

フィクションながら、かなり史実にも忠実だ。
小学校への米軍機墜落、コザ暴動などを交えて物語は展開。エンタメだがテーマは重い。沖縄の人たちが流してきた血や涙が感じられ、胸が詰まる。

「宝島」の人たちが憤るのは、沖縄をアメリカに差し出して、理解や関心を示さない本土の人間に対して。著者の本気度が伝わってくる熱い一冊だ。

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電子書籍

とにかく勢いがある

2021/10/03 10:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな問題点も目につくが、とにかく勢いがあって終盤のクライマックスへの盛り上がり、迫力が凄まじい。史実上の実在の人物を交えてリアル感を出しながら、沖縄独特のファンタジー要素を交えた、虚実一体の作りがすばらしい。ただ終結部分、伏線を回収して謎解きをするのはいいが、ファンダジーっぽくなってしまったのは、やや残念である。

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電子書籍

痛感しました。

2020/01/24 15:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

フィクションではあるけど、史実に基づいている部分も多く、沖縄の基地に対する感情とか、色々と考えさせられました。
沖縄の基地問題を、対岸の火事と考えていた一人だったんだなぁと痛感しました。

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紙の本

半年かかった

2019/06/19 22:11

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

厚かった。長かった。
読むのに、重くて苦労した。
内容もさることながら、
なかなか、読むのが大変でした。
なので、
みなさんのコメント等を読んでみても、
みなさん余裕あるんだねって感じ。
なかなか評価がむずかしいです。
ネタバレしそうなので、控えます。

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紙の本

宝島

2019/04/29 18:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

私にとって、宝物とは何だろうか?そんな事を考えながら、この話を読んだ。沖縄の光と陰、それは米軍基地の話を避けて通れないのだろう。ずいぶん考えさせられる物語だった。

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紙の本

戦果アギヤーの英雄

2019/03/10 09:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sui - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦果アギヤーとして狩に出たオンちゃんが突然消えた。
彼が戦果として残した宝物はなんだったのか、というお話です。
オンちゃんは居ないけれど、周りの人物が彼を主軸にそれぞれ成長していく様は読んでいて面白いです。子供の頃は仲が良かったのに、成長するとみんな様変わりしていて、馴染みにくくなる事ってありますよね。

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紙の本

「宝島」を読んで

2019/03/08 20:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みか - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもすごい作品だった。これは受賞するだけのことはある。
私は雑誌で全文が掲載されたのを最初に読んだのだが、沖縄の人たちの苦しみが文章からにじみ出ていた。クライマックスの場面でのレイの叫びは沖縄の人たちの叫びだったと思う。オンちゃんが守りたかったものが分かった時にものすごい感動が沸き上がった。
レイが言った「戦果アギヤーは何度でもよみがえる」の言葉が繰り返し響いている。
久しぶりにすごい作品を読んだ。

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紙の本

宝島とは

2019/03/03 11:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

沖縄の島のことを言うのですね。
前に沖縄でニュースになっていることは本土では全然報道されていない!と嘆いている方がいた。
本当に同じ日本なのに、人ごとのように見ている。
たぶん沖縄以外の今、基地がない所に基地ができたら大反対になりそうなのに。という事は、やはり皆、基地は怖いと思っているんだろうな。
この本では沖縄の人が普段どういう気持ちでどう生きているのか感じたい。

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電子書籍

チムドンドン

2019/02/28 22:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あだじぇっと - この投稿者のレビュー一覧を見る

2019.2.24  辺野古埋め立ての是非を問う県民投票と同時に読み始めた。

戦後の沖縄。
”米国の統治下におかれ、72年に本土に復帰した”
これが学校で習う知識。

その つるりとした表記の向こうにいた人々を、いったいどれだけ身近に想像してみたことがあるだろうか?

凄惨な沖縄戦の中で、爆撃や殺戮、あるいは自害で親を失った子供たち。住むところはもちろん、着るものも食べるものもない。今日、今、食べるものがないと死んでしまう!
有るところからいただくしかない、と米軍基地から物資をくすねる ”戦果アギヤー”たちの疾走で この長い叙事詩の幕は開く。
過剰なまでに詰め込んだ修辞(カッコだらけ!)と逐一ふられる沖縄言葉のルビ。チム・ドンドン!
その文面が、重たい・重すぎる現実と常に向き合いながらも豊穣で明るささえ湛える沖縄の空気を立ちのぼらせる。

戦果アギヤーの英雄オンちゃんは、嘉手納襲撃の最中に姿を消し、その姿を追いながらも、レイ・グスク・ヤマコがそれぞれの道を生き抜く。
その人生は時に交差し、労わりあったり傷つけたり傷つけられたりする。
簡単に答えを出せない事情があり、それゆえに当たり前に守られるべき事が守られず、弱い者たちが踏みにじられる。
これはフィクションであると同時に、現実なんだよね。。
なんということでしょうか。。。

残虐な描写もあるので、ティーンエイジャーにはちょっと早いだろう。もうちょっと上の世代には考える材料をたっぷりくれる作品だと思う。
しかも 宝島 だ。
宝は たしかに 存在する。
それは 決して ”ひとつ” ではないと、思う。

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紙の本

沖縄本への入口の一冊として良書

2019/02/08 08:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユニークな歴史を持つ沖縄のことをこのような小説にし、それが直木賞で文学的にも評価されたことはすばらしいと思う。昨今、巷にあふれすぎのネトウヨ本より、こういう本のほうが前面に出てきてほしいし、これをきっかけに大城立裕、又吉栄喜、大城貞俊といった沖縄作家の本にも読者の目が向いてほしいものだ。

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2019/09/12 14:45

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2018/06/22 08:00

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2018/07/12 22:57

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2018/07/27 18:28

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