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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/13
- 出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8207-3152-8
読割 50
紙の本
思考と行動が早くなる仕事脳の使い方 「脳科学」の研究からわかった潜在能力の高め方
著者 萩原一平 (著)
自分のクセがわかれば、能力はもっとアップする! やり抜く力・集中力・継続力・目標達成力・意思決定力・記憶力・レジリエンス力を磨くために必要な脳の働きについて解説する。【「...
思考と行動が早くなる仕事脳の使い方 「脳科学」の研究からわかった潜在能力の高め方
思考と行動が早くなる仕事脳の使い方
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商品説明
自分のクセがわかれば、能力はもっとアップする! やり抜く力・集中力・継続力・目標達成力・意思決定力・記憶力・レジリエンス力を磨くために必要な脳の働きについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
■「快情動」を生み出す習慣をつけると能力がアップする
脳科学の研究によると、脳が行う意思決定と、それによって引き起こされる身体行動の反応は、大雑把に言うと、「快」と「不快」の二種類しかないそうです。
良い成績をとって褒められてうれしくなると「快情動」が発生して、つまり「いい気分」になり、「快情動行動」を生み出します。
「快情動行動」とはたとえば、「次もまたがんばる!」というポジティブ思考からの行動です。
本書では、意外と脳は、単純な反応を示すわけですが、この脳のしくみを生かして、人の潜在能力を引き出す方法を説きます。
■仕事力をアップする7つの力の高め方
人にはそれぞれクセがあるものですが、そのクセを仕事や日常生活で良くも悪くするのも自分です。
自分のクセをうまくコントロールできれば、思考や行動を変えることができるのですが、そのカギは脳の働きを知ることです。
人間の脳は、どんなことで感情や情動に刺激を与え働き出すのか、そうした脳の役割を知ることで、自分に隠された能力が引き出されることにつながります。
本書では、はじめに脳のしくみを解説したのち、「やり抜く力」「集中力」「継続力」「目標達成力」「記憶力」「意思決定力」「レジリエンス力」の高め方を考えていきます。
それぞれの力を高めるには、次のようなことを習慣化すると良いそうです。
●やり抜く力・・・目的と目標の2つのゴールを設定する習慣化
●集中力・・・経験自体が楽しいと感じられるフロー状態の習慣化
●継続力・・・定量的な目標の可視化の習慣化
●目標達成力・・・ナッジによる行動促進の習慣化
●記憶力・・・憶えたいことにラベル付けをする習慣化
●意思決定力・・・「天使の自分」で物事を判断する習慣化
●レジリエンス力・・・日々の変化に適応させる習慣化
☆これらは、大学などの「受験勉強の習慣化」にも役立ちますよ!【商品解説】
目次
- はじめに 脳の働きを知ると、行動が変わる
- ◎ 誰にでも無自覚なクセがある
- ◎ 自分が思う自分と、他人が見る自分は違う
- ◎ 脳を知って、自分を変える
- ◎ 本書の構成
- 序 章 「脳とは何か」の基礎講座
- 1 脳の役割
- 2 脳の消費エネルギー
- 3 無意識と意識
著者紹介
萩原一平
- 略歴
- 〈萩原一平〉NTTデータ経営研究所情報未来イノベーションセンター長、ニューロイノベーションユニット長、研究理事・エグゼクティブコンサルタント。著書に「脳科学がビジネスを変える」など。
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