- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/26
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:20cm/367p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1538-0
紙の本
SPQRローマ帝国史 2 皇帝の時代
古代ローマ発祥から、カラカラ帝が帝国内の全自由民に市民権を与えるまで、古代ローマ史前半の千年を追い、テヴェレ川沿いの小さな町がなぜ巨大帝国に発展したのかを読み解く。カラー...
SPQRローマ帝国史 2 皇帝の時代
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商品説明
古代ローマ発祥から、カラカラ帝が帝国内の全自由民に市民権を与えるまで、古代ローマ史前半の千年を追い、テヴェレ川沿いの小さな町がなぜ巨大帝国に発展したのかを読み解く。カラー口絵も収録。完結編。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
メアリー・ビアード
- 略歴
- 〈メアリー・ビアード〉ケンブリッジ大学古典学教授。ニューナム・カレッジ特別研究員、『ロンドン・タイムズ』紙文芸付録の古典文学編集者、英国学士院会員、アメリカ芸術科学アカデミー特別会員。大英帝国勲章受章。
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紙の本
帝国成立後
2019/05/22 07:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇帝などの著名な人物に関する記録を過剰に重視せず、それ以外の一般市民の生活に関する記録から見える点も大事にしようとされていた。ただ、下巻は帝国成立後の話で、皇帝のパーソナリティはそれほど統治に影響しないというのが基本的な視点なので、上巻と比べるとダイナミックさには欠けた印象。