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紙の本
我が家のヒミツ (集英社文庫)
著者 奥田英朗 (著)
結婚して数年が経ち不妊に悩み始めた夫婦、16歳の誕生日を機に初めて実の父親に会いにいくことを決意した女子高生…。平凡な家庭に訪れる、かけがえのない瞬間を描いた6編を収録。...
我が家のヒミツ (集英社文庫)
我が家のヒミツ
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商品説明
結婚して数年が経ち不妊に悩み始めた夫婦、16歳の誕生日を機に初めて実の父親に会いにいくことを決意した女子高生…。平凡な家庭に訪れる、かけがえのない瞬間を描いた6編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
どこにでもいる平凡な家族のもとに訪れる、かけがえのない瞬間を描いた6編を収録。『家日和』『我が家の問題』に続くシリーズ最新作。笑って泣いて、読後に心が晴れわたる家族小説。(解説/大矢博子)
【商品解説】
収録作品一覧
虫歯とピアニスト | 7−46 | |
---|---|---|
正雄の秋 | 47−96 | |
アンナの十二月 | 97−149 |
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紙の本
家族とは楽しいものだ
2018/09/20 08:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族シリーズの第三段。前作までと変わらず、期待を裏切らない面白さ。家族ってなんて楽しいものなんだろう。切ないけれど、その切なさを含めていとおしい。
電子書籍
奥田英朗は自称へそ曲がり。 皮肉屋なところもある。 でも、その仮面の奥にあるのは、ピュアな真っ直ぐさだ。
2023/10/03 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥田英朗は自称へそ曲がり。
皮肉屋なところもある。
でも、その仮面の奥にあるのは、ピュアな真っ直ぐさだ。
シャイな奥田さんは、それを小出しにしてくる。
そんな感覚が好きで、奥田作品は全て読んできた。
好きなピアニストを思いもかけず患者として迎える医療事務の主婦。
出世競争の最終コーナーで敗れた会社員。
実の父親に会いに行く女子高生。
母を亡くした一家の物語。
怪しげな隣人に心乱れる妊婦。
妻が選挙に出ると言い出したN木賞作家。
どれもこころが温かくなる話。
紙の本
れもこころが温かくなる話。
2023/09/28 10:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥田英朗は自称へそ曲がり。
皮肉屋なところもある。
でも、その仮面の奥にあるのは、ピュアな真っ直ぐさだ。
シャイな奥田さんは、それを小出しにしてくる。
そんな感覚が好きで、奥田作品は全て読んできた。
好きなピアニストを思いもかけず患者として迎える医療事務の主婦。
出世競争の最終コーナーで敗れた会社員。
実の父親に会いに行く女子高生。
母を亡くした一家の物語。
怪しげな隣人に心乱れる妊婦。
妻が選挙に出ると言い出したN木賞作家。
どれもこころが温かくなる話。
電子書籍
六話の短編集
2022/12/26 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の短編集だと伊良部シリーズ、「ガール」「コロナと潜水服」が自分は特にお気に入りですが新たにこの作品を加えました。どうしてこんな心温まる作品が書けるのかただただ驚嘆するばかりです。
電子書籍
すごく好きです。
2020/11/21 15:55
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間誰しもヒミツがあるけど、そのちょっとしたヒミツ加減が物語を進めていく、その構成の巧さに脱帽します。大好きな作家さんです。
紙の本
日常は小さなことでできている
2019/06/18 22:51
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥田英朗『我が家のヒミツ』は、我が家シリーズの3冊目。
短篇集だけど、シリーズの流れがちゃんとあって、「我が家」の世界にたっぷり浸れます。
神は細部に宿り給うと言いますが、細かい描写の積み重ねが、このシリーズの面白さです。
そう、日常は小さなことでできているんですね。
紙の本
サクサク読める。
2018/11/08 01:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはずっと愛読していますが、
今回のが一番お気に入りです。
内容も今の自分にすんなりと入ってくる感じで、
とても面白く読ませていただきました。
かなりおすすめ!!!
次がまたあるといいな、楽しみです。
電子書籍
ほのぼの
2018/11/06 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモア小説から犯罪小説まで幅広い作品を手掛けている作者であるが、その中でもとりわけほのぼのとした この「我が家」シリーズは良い。
短編を上手く組み合わせる手法はとてもうまい。特に最後の作品が良い。
電子書籍
このシリーズの中で現在のところ最高です!
2018/08/27 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bijou - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ大好きです。
今回の作品達はどれも今まで以上に優れていると思いました。作者の年齢が重ねられていき、出てくる登場人物も一緒に人生の色々な経験を重ねたような気がします。
最後はいつもの4人家族で締めてくれて嬉しかったです。
是非今後も続けて欲しいシリーズです。
紙の本
シリーズ第3弾!温かさ抜群!
2018/07/22 19:13
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この家シリーズ、今作で3作目になりますが、一番好きかもです。どれも楽しく温かくなれますね。各短編、読んだ後は必ず口元がゆるんでニヤッとしちゃい、心がおおらかになれますね。心も体も何もかも疲れた時、この本を再読して、少しでも元気をわけてもらおうかな。間違いなく元気をくれると信じたい。
紙の本
家族の肖像
2020/08/29 08:14
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投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
6つの短編で、
それぞれ別の家庭・そして登場人物も
ばらばらです。
各々の主人公の心境になれる
奥田さんの作品はすごい。
このシリーズがまた続きますように、
家族のその後が描かれたら、いいな。
紙の本
ほっこり短編集
2018/07/30 10:47
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投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥田英朗氏の、このシリーズが大好きだ。
六編の短編集だが、主人公がバラエティー豊か。
歯科医院の受付をしているアラサー女性、中年サラリーマン、女子高生、若手サラリーマン、妊婦、小説家。
よくもまあ、これだけのキャラクターの心情をリアルに書けるものだと感心してしまう。
どれも、社会的には大きな出来事ではなくとも、市井の人にとっては、結構な大事件。
それをユーモアたっぷりに、さらっと、ほろっと描いている。
読後感がとても気持ちのいい小説。
電子書籍
自然体がいい!
2019/06/06 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、面白いです。いろいろな事情ありの人がいますが、人生を大げさに考えすぎずに、理想通りにならなくても問題なし、という姿勢で、自然体が一番いいな〜と思いました。