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下町ロケット 2 ガウディ計画(小学館文庫)
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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/07/06
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/468p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-406536-7

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紙の本

下町ロケット 2 ガウディ計画 (小学館文庫)

著者 池井戸潤 (著)

ロケットのエンジン部品開発で倒産の危機を切り抜けてから数年。町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。そんな時、社長・佃航平のもとに、多くの心臓病患者を救う医療機...

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下町ロケット 2 ガウディ計画 (小学館文庫)

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商品説明

ロケットのエンジン部品開発で倒産の危機を切り抜けてから数年。町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。そんな時、社長・佃航平のもとに、多くの心臓病患者を救う医療機器「ガウディ」の開発依頼が持ち込まれ…。【「TRC MARC」の商品解説】

直木賞続編、遂に文庫化!あの感動が再び!

その部品があるから救われる命がある。
ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦!

ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年――。大田区の町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。
量産を約束したはずの取引は試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジンの開発では、NASA出身の社長が率いるライバル企業とのコンペの話が持ち上がる。
そんな時、社長・佃航平の元にかつての部下から、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれた。「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことができるという。しかし、実用化まで長い時間と多大なコストを要する医療機器の開発は、中小企業である佃製作所にとってあまりにもリスクが大きい。苦悩の末に佃が出した決断は・・・・・・。
医療界に蔓延る様々な問題点や、地位や名誉に群がる者たちの妨害が立ち塞がるなか、佃製作所の新たな挑戦が始まった。

ドラマ化もされ、日本中に夢と希望をもたらした直木賞受賞作続編が、待望の文庫化!【商品解説】

直木賞続編、遂に文庫化!あの感動が再び!

その部品があるから救われる命がある。
ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦!

ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、
倒産の危機を切り抜けてから数年――。
大田区の町工場・佃製作所は、
またしてもピンチに陥っていた。
量産を約束したはずの取引は試作品段階で打ち切られ、
ロケットエンジンの開発では、
NASA出身の社長が率いるライバル企業とのコンペの話が持ち上がる。
そんな時、社長・佃航平の元にかつての部下から、
ある医療機器の開発依頼が持ち込まれた。
「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、
多くの心臓病患者を救うことができるという。
しかし、実用化まで長い時間と多大なコストを要する医療機器の開発は、
中小企業である佃製作所にとってあまりにもリスクが大きい。
苦悩の末に佃が出した決断は・・・・・・。

医療界に蔓延る様々な問題点や、
地位や名誉に群がる者たちの妨害が立ち塞がるなか、
佃製作所の新たな挑戦が始まった。

ドラマ化もされ、
日本中に夢と希望をもたらした直木賞受賞作続編が、
待望の文庫化!【本の内容】

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (13件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

下町ロケット2

2018/09/12 22:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

医学界のどろどろとした確執と、それにめげづに頑張る佃製作所のガウディチームの頑張り、これらがドキドキしながら最後まであっというまに読んでしまいました。また、終わった後の清涼を感じる爽やかさが感じられる作品でした。今三冊目が出ていますがそれも読んでみたいと思いました。

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紙の本

ニッポンに元気をくれる一冊

2018/09/07 07:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズものの外国映画でしばしば観られるが、エンドロールの後に次回作を予感させるエピソードがはいっていたりすることがよくある。
 観ているこちら側からすれば、見終わった途端に次回作への期待が高まることになる。
 その手法が、池井戸潤さんの直木賞受賞作『下町ロケット』にもあった。
 あの作品の中で主人公である佃製作所社長佃航平の思いが理解できず、それに反発するように間違った製品を納品してしまう従業員真野が、そのことをきっかけにして佃製作所を辞めざるを得なくなったが、佃航平はあえて真野に研究者の道を用意してあげる。
 作品の最後、真野から医療現場の研究に進んでいることがさりげなく織り込まれ、その手紙をヒントに航平の新しい道が予感されることになる。

 そして、シリーズ2作目となった作品では冒頭から何やら怪しい依頼が佃製作所に舞い込む。それが真野も関係する人工心臓に使われるバブルシステムだ。
 そして、この作品でも1作めの真野と同じように航平の思いが理解できず反発する若者が描かれる。
 それが中里だ。彼は佃製作所を辞め、ライバル会社であるサヤマ製作所に引き抜かれる。
 この作品ではサヤマ製作所の椎名社長が航平と対峙する悪役を演じることになる。
 椎名を配することで、航平の思い、例えばビジネスに儲けだけでなく、意味を求めるといったこと、が明確になるように出来ている。
 「自分のやりたいことさえやっていれば、人生ってのは、そんなに悪いもんじゃない」。
 物語終盤の佃航平の思いは、まさに名言だ。

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紙の本

こんな会社でモノづくりしたい!

2018/08/23 08:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、TVドラマで放映された時は、この「ガウディ編」までやっていたので、内容はだいたい覚えていた。
そんな状態で読んでも、やっぱり面白い!

佃製作所の全員が(経理の殿村部長でさえ)抱くモノづくりにかける想いに、感動を覚え、自身もこうありたいと思ってしまう。

実際のビジネスの現場では、小説のようなハッキリとした「悪」に出会うことは少ないが、池井戸氏は、このコントラストを際立たせてくれるので、スカッと感が半端ない。

ただ今回は、相手が自滅した結果の勝利という面もあり、スカッとはしたが、スッキリ感は多少薄れたかも・・・。

でも、極上のエンターテイメント作品であることは間違いない。
次回作も早く読んでみたい。

※今回読んで初めて気づいたが、佃製作所の舞台設定が、家の近所!

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紙の本

モノ作りへの愛に加えて、今回は患者第一の医師のモラルも

2018/08/01 01:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作『下町ロケット』でロケットエンジンのバルブシステムの開発により倒産の危機を切り抜けた大田区の町工場・佃製作所はまたもや危機にさらされます。日本クラインという大手医療機器メーカから謎の依頼が舞い込み、あとでそれが人工心臓のコア部品のバルブであることが判明しますが、量産を見込んで赤字でしかない試作品の製作を受けたものの、何やら怪しい動きがあり、結局試作品を納品しただけで取引打ち切り。そればかりか、佃製作所のプライドの根幹をなすロケットのバルブを収めている帝国重工からも次のロケットエンジンの開発では、NASA出身の社長率いるサヤマ製作所とのコンペになるという知らせが入り、経営の危機に直面。日本クラインのバルブ制作の受注も実はこのサヤマ製作所が横取りしていました。この二つの会社経営を揺るがす事態に加えて、内側からも危機が迫る。技術開発部の若手・中里が日本クラインのバルブを担当し、挫折してからおかしな動きをします。

そんな中、かつての部下・真野から北陸医科大学と福井の地元工場・サクラダと心臓の人工弁「ガウディ」を共同開発する話がもたらされます。ロケットから医療機器への進出は大きなリスクを伴うものの、完成すれば多くの、特に子供の心臓病患者を救うことができるというので、佃航平社長は腹をくくって新らしい挑戦に受けて立つ決断をします。

人工心臓のバルブ、ロケットエンジンのバルブ、心臓の人工弁という3つのストリングが絡み合いながら話が進行していきますが、その中で浮き彫りになるのは大企業の驕りと内部抗争に明け暮れて医療機器の本質を見失っている人たち、医学会の患者そっちのけで権力闘争にかまける人たち、医療機器の「許認可」権限を自身の権力とはき違えて威張る人たち、ただただ保身に走る人たちの卑しさと、患者第一で、医療機器を一刻も早く完成させようと真摯に努力する医師、モノ作りに誇りを持ってただひたすらいいものを作ろうと真剣に取り組む人たちの鮮やかな対比です。後者の努力が最終的には報われるというハッピーエンドですが、味わい深いと思うのが、「敵役」的な立ち位置だった人たちのなかには、ちゃんと反省し、自らの原点に立ち返ることができた人たちがいたことですね。

佃社長が神谷弁護士とともに日本クラインの傲慢コンビをやり込めるシーンも痛快ですが、部下の手柄横取り、大学の理事会でより大きな権力を求めて人工心臓の開発を進め、追放した部下の関わるガウディ計画の妨害など相当な悪役ぶりを発揮した貴船アジア医科大学心臓血管外科部長が、スキャンダルの後に地位を追われ、最後の片づけを終えて学部長室から外を行き交う人々をいとおしそうに眺め、見舞いに来た日本クラインの営業に「患者のためと言いつつ、私が最優先してきたのは、いつのまにか自分のことばかりだったな。だけどな、久坂君。医者は医者だ。患者と向き合い、患者と寄り添ってこそ、医者だ。地位とか利益も関係なくなってみて思い出したよ」というくだりが素晴らしい。そしてそう語りかけられた久坂が、なぜ自分が医療機器メーカーに就職したのか、そして営業ノルマや収益目標に追い立てられるうちに高邁な理想は脇へ追いやられ、ひたすら収益と効率を追求するばかりの日々を過ごしてきたと自覚するあたりが感動的ですね。どちらもいやーなキャラだったんですが、このように反省してくれると逆に好感度が上がります。こうして敵役の中でも様々な人物を描き分けるところがさすがですね。

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紙の本

やっぱり

2018/08/12 19:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みな - この投稿者のレビュー一覧を見る

元銀行マンの池井戸さんだからこそ書ける内容でした。

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紙の本

さすが。

2018/08/05 10:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり池井戸潤はこうでなくては。
困難に立ち向かい、崖っぷちに立ち、最終的には当然のハッピーエンド。
読んでいても気持ちがいいし、読後のスッキリ感満載。
勧善懲悪と言っても、直接的に悪を懲らしめたと言った感じではない所がいい。

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2018/08/20 13:18

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2018/09/08 06:49

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2018/07/28 06:51

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2018/09/08 21:21

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2018/08/04 13:43

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2018/08/15 23:17

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2018/08/30 20:46

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2018/08/16 08:25

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2018/07/19 12:38

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