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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/19
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:19cm/350p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-32221-2
読割 50
紙の本
東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相
著者 久保惠一 (著)
パソコンのバイセル取引、企業結合の会計処理、取得価格配分手続…。原子力事業関連を中心に、不正会計の発覚から現在までの3年間に東芝で起こった出来事を、公認会計士である著者の...
東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相
東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相
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商品説明
パソコンのバイセル取引、企業結合の会計処理、取得価格配分手続…。原子力事業関連を中心に、不正会計の発覚から現在までの3年間に東芝で起こった出来事を、公認会計士である著者の目線から解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「パソコンのバイセル取引」「原子力事業の減損問題」「企業結合の会計処理」「取得価格配分手続」・・・全てが明らかに。
東芝の不正会計が、日本のどの会社でも起きるようなものだとすると、この事件の本質――会計や監査上の問題点――を理解しなければ、他山の石になりません。ただ、会計や監査の知識が乏しいビジネスパーソンにとっては、この事件は理解は困難です。
東芝事件は会計や監査に関する様々な問題を提起しましたが、この事件の特徴は、東芝から発表された情報のほか、関係者による通報などで、ほぼリアルタイムで事件が進行した点にあります。しかし、専門家でない読者はもちろん、メディアの報道でも曖昧な(平易すぎる)記述になっていることが、この事件に対するさらなる誤解を招く要因でした。
本書は、会計士の著者が、事件の発端から現在までを分析、平易な言葉で事件の本質を解説するもの。そこから、会計や監査の諸問題を明らかにしていきます。過去の経緯を振り返り、会計・監査面から様々な決算・財務情報を正確に分析、東芝事件の総決算を行います。【商品解説】
目次
- 第1章 発覚した会計不正
- 第2章 第三者委員会が指摘した4つの事案
- 第3章 ウェスチングハウスの買収
- 第4章 取り消されていた減損
- 第5章 原発工事会社の買収と運転資本不足
著者紹介
久保惠一
- 略歴
- 〈久保惠一〉1953年生まれ。大阪大学経済学部卒。公認会計士、カナダ勅許会計士。ビズサプリパートナー、TXアントレプレナーパートナーズ理事、ベンチャー企業の社外取締役に従事。
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大手電機会社の不適切会計に迫った本
2021/08/25 08:36
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投稿者:デーモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
公認会計士でもあり、大手監査法人のボードメンバーまで務めた著者が、大手電機会社の不適切会計について、会計と監査の視点から、考察している本です。投資を検討している方にも、有益な本です。