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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/18
- 出版社: 草思社
- サイズ:19cm/327p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7942-2338-8
読割 50
紙の本
マツダの魂 不屈の男 松田恒次
著者 中村尚樹 (著)
広島原爆の惨禍を乗り越え、三輪から四輪車メーカーに躍進。誰もが反対したロータリーエンジンに命運を賭け、世界中の注目を集めた三代目社長・松田恒次。その激動の全生涯を追う。『...
マツダの魂 不屈の男 松田恒次
マツダの魂 不屈の男 松田恒次
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商品説明
広島原爆の惨禍を乗り越え、三輪から四輪車メーカーに躍進。誰もが反対したロータリーエンジンに命運を賭け、世界中の注目を集めた三代目社長・松田恒次。その激動の全生涯を追う。『ニューモデルマガジンX』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年に創業100周年を迎えるマツダは、スカイアクティブなど優れた技術開発で高い評価を得ているが、現在のマツダの基礎を築いたのは、(当時は東洋工業)三代目社長・松田恒次(1895~1970)である。若くして片脚を切断、広島への原爆投下の惨劇をも乗り越え、戦後は三輪から四輪車メーカーに躍進、一時は生産台数でトヨタ・日産を抑えて日本一となる。さらに誰もが反対したロータリーエンジンに命運を賭け、見事に成功して世界中の注目を集める。他のどのメーカーとも違う自動車会社マツダの「魂」を生み出したのはまぎれもなく松田恒次だった。不屈の名経営者の激動の全生涯を追った初めての本格評伝。【商品解説】
目次
- 序 章 松田家と父・重次郎
- 第1章 父と子
- 第2章 オート三輪
- 第3章 原爆投下
- 第4章 生産台数日本一
- 第5章 ロータリーエンジン
- 第6章 悪魔の爪痕
- 第7章 コスモスポーツ
- 第8章 広島でともに生きる
- 第9章 「隅を照らす者」
著者紹介
中村尚樹
- 略歴
- 〈中村尚樹〉1960年鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。NHK記者を経て、ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。著書に「認知症を生きるということ」「被爆者が語り始めるまで」など。
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紙の本
おもしろい
2018/07/30 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マツダの三代目社長、松田恒次の激動の生涯が、生き生きと描かれていておもしろかった。ロータリーエンジンに興味がわきます。
紙の本
マツダの魂を作った三代目社長、松田恒次の評伝です!
2018/07/06 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、マツダ自動車の魂とも言うべき企業精神を形作った第三代社長の松田恒次氏の評伝です。マツダはまもなく操業100年を迎えようとしています。我が国の他社に比べて、一味違った車生産を手掛けていることで有名なマツダは、どのような思想の下で車を生産してきたのか、その企業精神とはどのようなものか、などについて丁寧に検証しながら、マツダという企業を追い、そこに第三代社長の松田恒次氏の魂を見出そうとした画期的な作品です。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい良書です。