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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/07/05
- 出版社: 東北大学出版会
- サイズ:21cm/300p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86163-285-3
- 国内送料無料
紙の本
外国人非集住地域のエスニック・コミュニティと多文化教育実践 フィリピン系ニューカマー親子のエスノグラフィー
著者 坪田 光平 (著)
「ニューカマー子世代」が背負う、地域、家庭、学校生活の困難さとは。フィリピン系ニューカマー親子への綿密なフィールドワークの成果をもとに、出自が多様化する子どもたちに応じた...
外国人非集住地域のエスニック・コミュニティと多文化教育実践 フィリピン系ニューカマー親子のエスノグラフィー
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商品説明
「ニューカマー子世代」が背負う、地域、家庭、学校生活の困難さとは。フィリピン系ニューカマー親子への綿密なフィールドワークの成果をもとに、出自が多様化する子どもたちに応じた教育実践のあり方を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、日本国内の外国人非集住地域を対象とし、エスニック・コミュニティと地域社会が孕む様々な困難を視野に入れながら、学校教育の構造的な問題とその可能性にフィールドワークを通じて迫る研究書である。日本語も、そして親の言語も不十分な「セミリンガル」の子どもの就学における困難を、学校現場はいかに引き受けることができるのか。参加型アクションリサーチを採用し、これからの時代の多文化教育の展開を考察するうえで格好の材料を提供する。【商品解説】
目次
- 序章 ニューカマーによって教育はどう変わるか
- 第1節 問題の所在
- 第2節 先行研究の検討と課題設定−国際結婚家庭を取り巻く同化圧力と子どもの教育
- 第3節 分析の枠組み
- 第4節 研究の方法とデータの概要
- 第5節 本書の構成
- 第Ⅰ部 親世代の移動とエスニック・コミュニティ
- 第1章 フィリピン政府の海外就労者送り出し政策
- 第1節 フィリピン系ニューカマーはなぜ減少したか
- 第2節 厳格化された興行ビザへの理解
著者紹介
坪田 光平
- 略歴
- 〈坪田光平〉1985年北海道生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。職業能力開発総合大学校助教。専攻は教育社会学、異文化間教育。
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