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読割 50
紙の本
生まれる森 (角川文庫)
著者 島本理生 (著)
失恋で心に深い傷を負った「わたし」は、夏休みの間だけ大学の友人から部屋を借りてひとり暮らしをはじめるが、心の穴は埋められない。そんなときに再会した高校時代の同級生キクちゃ...
生まれる森 (角川文庫)
生まれる森
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商品説明
失恋で心に深い傷を負った「わたし」は、夏休みの間だけ大学の友人から部屋を借りてひとり暮らしをはじめるが、心の穴は埋められない。そんなときに再会した高校時代の同級生キクちゃんとその家族と触れ合い…。【「TRC MARC」の商品解説】
失恋で心に深い傷を負った「わたし」。夏休みの間だけ大学の友人から部屋を借りて一人暮らしをはじめるが、心の穴は埋められない。そんなときに再会した高校時代の友達キクちゃんと、彼女の父、兄弟と触れ合いながら、わたしの心は次第に癒やされていく。恋に悩み迷う少女時代の終わりを瑞々しい感性で描く。【商品解説】
著者紹介
島本理生
- 略歴
- 1983年、東京都生まれ。2001年「シルエット」で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。03年『リトル・バイ・リトル』で芥川賞候補、同年第44回野間文芸新人賞を史上最年少で受賞。05年刊行の『ナラタージュ』が各界の絶賛を受けベストセラーに。11年『アンダスタンド・メイビー』で直木賞候補。15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞受賞、「夏の裁断」で芥川賞候補。ほかの著書に『あなたの呼吸が止まるまで』『クローバー』『波打ち際の蛍』『イノセント』『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』など。
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羨ましい
2018/09/29 14:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『そばにいると苦しくてたまらないのに、離れようとすると大事なものを置き去りにしているような気持ちになった。』これ、わかるなぁってことがあって。島本さんの言葉も言い回しもグッとくる。誰でも気付かずに森の中で迷って抜け出せずにいる時があるのでは。
キクちゃん、すごくいい子。兄弟も良い。キクちゃんみたいな友達がいていいですね。野田ちゃん。