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商品説明
東日本大震災、熊本地震、広島土砂災害のリーガル・ニーズを徹底解析。防災を「自分ごと」にするための防災教育の新たな手法を提示し、被災者が抱えた課題、復興政策の軌跡、防災政策の課題を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「災害復興法学」待望の続刊が登場!
復興の叡智をさらなる復興へ、そして防災・減災へ
企業の事業継続計画(BCP)や防災に関わる人材育成に不可欠な知識を満載。産学官の危機管理担当者必携。
東日本大震災4万件、広島土砂災害250件、そして熊本地震1万2千件の被災者無料法律相談を徹底解析。そこから導き出された法改正や新制度構築に向けた9つの「復興政策の軌跡」と「新たな課題」を描き出す。
防災とは、災害直後の命や財産を守ることに尽きない。助かった命を繋ぎ、希望の一歩を踏み出し、生活や事業を再建する知識の備えをすることも「防災」に他ならない。防災を「自分ごと」にする防災教育の新たなデザインを提示し、「リーガル・レジリエンス(法的強靭性)」の獲得を目指す。東日本大震災をはじめとする大災害からの復興政策の軌跡を防災、減災、危機管理に繋げることが『災害復興法学Ⅱ』のメッセージである。
慶應義塾大学法科大学院で誕生し、同大学法学部でも実践されている、屈指の人気講座「災害復興法学」及び「災害復興と法」の白熱講義の集大成。第1巻『災害復興法学』から4年の歳月を経てついにその続刊が登場。東日本大震災からの7年余りの法制度構築の歴史が前巻と本書に凝縮されている。【商品解説】
復興が終わったとは言い難い現在、さらなる復興へ、また今後おこりうる災害にむけての防災・減災といった観点から強靭な法整備を進める時期を迎えている。被災者が直面してきた法的問題、またそれらに対処する復興政策の事例を挙げながら、それらの教訓から導かれる今後の防災・危機管理政策のあるべき姿を考える。【本の内容】
目次
- プロローグ 復興から復興へ
- <b>第1部 災害時のリーガル・ニーズに学ぶ生活再建の知識の備え</b>
- <b>第1章 東日本大震災「リーガル・ニーズ・マップ」</b>
- 1 無料法律相談事例の分析
- 2 リーガル・ニーズ・マップの作成
- 3 不動産賃貸借(借家)のリーガル・ニーズ
- 4 工作物責任・相隣関係
- 5 住宅ローン
- 6 震災関連法令(公益支援・行政認定等)
著者紹介
岡本正
- 略歴
- 〈岡本正〉1979年生まれ。神奈川県鎌倉市出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。弁護士、博士(法学)、防災士。日弁連災害対策本部室長として復興政策に関与。
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