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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/07/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/723p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-142558-0

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文庫

紙の本

水曜日の凱歌 (新潮文庫)

著者 乃南アサ (著)

【芸術選奨・文部科学大臣賞文学部門(第66回)】昭和20年8月15日、男たちは負け、今度は女たちの戦争が始まった。〈慰安婦〉として進駐軍へ差し出された女性たちの苛烈な運命...

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水曜日の凱歌 (新潮文庫)

税込 1,034 9pt

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水曜日の凱歌(新潮文庫)

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商品説明

【芸術選奨・文部科学大臣賞文学部門(第66回)】昭和20年8月15日、男たちは負け、今度は女たちの戦争が始まった。〈慰安婦〉として進駐軍へ差し出された女性たちの苛烈な運命を、14歳の少女・鈴子は間近で見つめていく−。【「TRC MARC」の商品解説】

昭和20年 8 月15日水曜日。戦争が終わったその日は、女たちの戦いが幕を開けた日。世界のすべてが反転してしまった日──。14歳の鈴子は、進駐軍相手の特殊慰安施設で通訳として働くことになった母とともに各地を転々とする。苦しみながら春を売る女たち。したたかに女の生を生き直す母。変わり果てた姿で再会するお友だち。多感な少女が見つめる、もうひとつの戦後を描いた感動の長編小説。【商品解説】

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みんなのレビュー46件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

多くの人に読んでほしい

2022/02/17 15:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

今ではあまり知る人もいない、特殊慰安施設協会(RAA)が題材。主人公の少女が、日本の敗戦に向き合う物語だ。
終戦の日のわずか3日後、当時の内務省は、求められてもいないのに、占領軍向け慰安施設を設けるよう各府県へ指令した。「一般婦女子を守るために同族女性をもって防波堤とする方策」という、いわゆる「性の防波堤論」である。
実際に「女事務員募集」などと集められた女性が米兵らの性処理をさせられたようだ。だが実際、「防波堤」にはならず、何より「防波堤」とされた人のことを考えると胸が苦しくなる。
そんなつらい史実を、小説の形で、決して感情的になることなく、その時代の少女の目を通して淡々と描いている。
文化庁芸術選奨大臣賞も受けた良作。多くの人に読み継がれてほしい。

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紙の本

戦後も闘いを強いられる女性たち

2019/01/06 11:21

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

乃南アサさんと言えばサスペンスというイメージでしたが、
この本は少し毛色が違っていました。
でもそこはやはり乃南さん 読み進めるうちに次々衝撃を受けるのは同じでした。
自分の知識の少なさも手伝って愕然とさせられることが満載。
パンパンやオンリーという単語は一応知っているつもりでしたが
RAAという組織の名前も、どれくらいの女性が集められたかも、
たった7ヶ月で解散したことも・・・ 初めて知りました。

男が勝手に始めた戦争の後始末をなんで女性に押し付けるのか・・・

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紙の本

RAAという組織を初めて知った

2020/09/21 21:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作品の中に出てくるRAAという組織は日本語で言うと「特殊慰安施設協会」といって、要するに米兵向けの慰安婦の組織で実在の組織らしい。でもそういった組織があったことなんか今まで誰も教えてくれなかった。もちろん、戦時中に日本が南方で従軍慰安婦に売春行為をさせていたことは許されないことだが、米軍だって・・・ということなのだが声高には政治家や官僚は誰も発言してくれない。登場人物の中で、初めから気になっていた母親が芸者をしているおませな勝子ちゃんが不幸になっていくのが耐えられない、彼女に幸せな将来があることを願うばかりだ

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紙の本

知られざる戦中・戦後の女性たち

2022/07/24 07:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

女性たちが第二次世界大戦中とその後をどうやって生き延びたかを題材にした小説。会社社長夫人として夫に頼り切っていた母親が5人中4人の子を失って(1人は戦地から帰ってきておらず生死不明の状態)、夫の親友やアメリカ軍の将校の愛人となって、たった1人残った娘を守りつつ逞しく道を切り開いて生きていく様子と、それを目の当たりにする娘の複雑な心境が描かれていました。パンパンと呼ばれる女性がいたことは知っていましたが、国の方針でアメリカ軍の接待をさせるための女性を集めて奉仕させていたとは知りませんでした。読んでいて楽しくはないですが、私たち戦争を知らない世代の人間は一読しておくべき本だと思いました。

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紙の本

母の生き方を責められるか

2022/09/15 21:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田呂宋兵衛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦前戦後の日本の変わりようを、徹底して女性の側から描いている。エライさんや軍人といった男たちが、鬼畜米英のスローガンを振りかざして戦争を始め、女性のあらゆる楽しみを、住まいを、家族までも奪う。戦争に敗れると、男たちはアメリカに媚びを売って、日本女性を守るためと称してRAAという組織を立ち上げ、多くの女性が犠牲になる。この男どもの身勝手ぶりを、少女の視点から描くのが新鮮。社長の奥様だった主人公の母が、初めは親戚の男性を、そして進駐軍の将校を頼りながら、RAAにかかわり、新たな人生を切り開いていく。「凱歌」というには重苦しい母の生き方だが、戦後の日本の歩みにも重なる。誰が責められようか。

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2018/08/26 12:15

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2019/01/04 17:58

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2019/02/17 21:08

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2018/10/03 20:58

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2019/03/10 23:46

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2018/08/27 12:40

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2018/09/11 10:47

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2019/01/05 00:04

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2018/10/29 16:32

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2018/11/25 14:15

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