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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/14
- 出版社: 東京キララ社
- サイズ:19cm/189p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903883-29-8
紙の本
徳川おてんば姫
著者 井手 久美子 (著)
徳川慶喜終焉の地・小石川区小日向第六天町にある徳川家の屋敷で生まれ育った、慶喜の孫娘・井手久美子。第六天町の暮らしから学校生活、結婚、夫の戦死と再婚、華族制度の廃止後まで...
徳川おてんば姫
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商品説明
徳川慶喜終焉の地・小石川区小日向第六天町にある徳川家の屋敷で生まれ育った、慶喜の孫娘・井手久美子。第六天町の暮らしから学校生活、結婚、夫の戦死と再婚、華族制度の廃止後までを綴った、波乱万丈の“おてんば”自叙伝。【「TRC MARC」の商品解説】
徳川慶喜終焉の地・東京市小石川区小日向第六天町の徳川邸、その屋敷で生まれ育った孫娘自身が綴る、戦前の華族の暮らし。
少女時代の夢のような生活から一変、夫の戦死、そして娘との別れ。
サイパン玉砕から生還した軍医との再婚後、終戦後の奮闘、高松宮同妃両殿下との思い出。
波乱に満ちた人生を軽やかに駆け抜ける「おてんば姫」初の著作。【商品解説】
目次
- 第一章 第六天の暮らし
- 慶喜終焉の地、小日向第六天町/第六天の子供たち/「表」と「奥」の五十人/第六天のお正月/御授爵記念日/おとと様とおたた様
- 第二章 学校生活
- おひい様の学校/「金剛石 水は器」/やりにくい歴史の授業/修辞会、体操会、遠足/御當日/葉山と軽井沢の夏休み/有栖川御流/絵と写真
- 第三章 結婚と戦争
- 結婚/新婚生活と戦争の足音/太平洋戦争の開戦/長男・長女の誕生と出征/疎開と空襲/終戦/戦死の知らせ/不思議な巡り合わせと娘との別れ/『精強261空〝虎〟部隊サイパンに死すとも』
- 第四章 戦後を生きる
- 再婚・目白での大家族暮らし/横浜の下町で開業/高松宮邸/世が世なら/高輪での暮らし/井手八景/殿下・妃殿下との思い出/第六天再訪
著者紹介
井手 久美子
- 略歴
- 〈井手久美子〉大正11年東京市生まれ。徳川慶久と實枝子の四女。姉は高松宮妃喜久子殿下、榊原喜佐子、兄は徳川慶光。
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おてんば姫
2021/10/26 20:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
庶民とはかけはなれた暮らしですが、一つ年上のお姉さまとのおてんばぶりなど読んでいてほのぼのとしました。最初の旦那さんはとても美男子でしたが、姑との折り合いが悪かったことなど赤裸々に描いてあり興味深かったです。「結婚には家柄も大事」というお言葉を是非皇室の結婚問題の渦中の方に知っていただきたいと思いました。