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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/15
- 出版社: 立東舎
- サイズ:19cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8456-3239-8
紙の本
村上春樹の100曲
村上春樹の小説に登場する様々な音楽を解説しながら、春樹作品における意味や役割、作者の精神との結び付きなどに思いをめぐらせる一風変わったディスクガイド。村上春樹作品に登場す...
村上春樹の100曲
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商品説明
村上春樹の小説に登場する様々な音楽を解説しながら、春樹作品における意味や役割、作者の精神との結び付きなどに思いをめぐらせる一風変わったディスクガイド。村上春樹作品に登場する全音楽リストつき。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
栗原 裕一郎
- 略歴
- 〈栗原裕一郎〉1965年生まれ。評論家。文芸、音楽、社会問題などその執筆活動は多岐にわたる。「〈盗作〉の文学史」で日本推理作家協会賞受賞。共著に「石原慎太郎を読んでみた」など。
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書店員レビュー
サザンオールスターズもB`zも村上春樹作品には登場します
ジュンク堂書店福岡店スタッフさん
新しい小説の楽しみ方を確立した本です。
とにかく、情報量がすごい!どの作品のどこにどの曲が使用され、どんな傾向の曲をどの場面で春樹が使うのか、事細かに研究されています。ジャズ、ポップス、80年台以降の音楽、ロック、クラシック・・・それを詳細に分析できるのは、それぞれの音楽に詳しいスペシャリストのライターが、独自の目線で春樹を見つめているから。
デュラン・デュランの春樹作品への登場歴、ジェネシスというロックバンドに対する春樹の難癖、マイケル・ジャクソンへの冷淡な態度、読み進むほどに村上春樹作品を読み返したくなる衝動にかられます。
とにかく一読を!執筆者達によるあとがき座談会も必読。ディスクガイドとしても、まったく遜色ない1冊になっています。