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読割 50
紙の本
維新始末 (中公文庫)
著者 上田秀人 (著)
黒船来航以降、江戸の町を、勤王の志士を騙る剣呑な浪人たちが跋扈するようになった。その黒幕には薩摩藩の影が…。失われた秩序を取り戻すべく、榊扇太郎が立ち上がる。「闕所物奉行...
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維新始末
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商品説明
黒船来航以降、江戸の町を、勤王の志士を騙る剣呑な浪人たちが跋扈するようになった。その黒幕には薩摩藩の影が…。失われた秩序を取り戻すべく、榊扇太郎が立ち上がる。「闕所物奉行裏帳合」シリーズに連なる書き下ろし。【「TRC MARC」の商品解説】
天保の改革から二十年。闕所物奉行を辞した扇太郎は、天満屋幸吉のもと、用心棒として平穏な日々を暮らしていた。だが、次第に混乱する幕末の世で、深川のとある家屋の財産処分を頼まれたことから、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく……。
大人気書き下ろし時代小説シリーズ、待望の新作!【商品解説】
著者紹介
上田秀人
- 略歴
- 一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒、歯科医師。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「将軍家見聞役 元八郎」「織江緋之介見参」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上徳間文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人 大奥記録」(以上光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)など。ほかの文庫作品に『辻番奮闘記 危急』(集英社文庫)、『奏者番陰記録 遠謀』(文春文庫)、『鳳雛の夢』(光文社文庫)など。単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社、のち中公文庫)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。単行本の近著に『翻弄 盛親と秀忠』(中央公論新社)、『傀儡に非ず』『茜の茶碗』(以上徳間書店)などがある。
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紙の本
話題の歴史時代小説を次々に発表されている上田秀人氏の傑作です!
2020/08/30 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『将軍家見聞役 元八郎』、『織江緋之介見参』、『お髷番承り候』、『禁裏付雅帳』、『勘定吟味役異聞』、『御広敷用人 大奥記録』、『奥右筆秘帳』、『百万石の留守居役』などの話題の歴史時代小説を次々に発表されている上田秀人氏の作品です。同書の内容は、天保の改革から20年、闕所物奉行を辞した扇太郎は、御家人として平穏な日々を暮らしていたというところからこの物語は始まります。しかし、次第に混乱する幕末の世で、深川のとある家屋の財産処分を頼まれたことから、次第に大きな陰謀に巻き込まれていきます。一体、この大きな陰謀とは何なのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。