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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近よく話題になる「ひといちばい敏感な子」ってどんな子なの? というのが、マンガでわかりやすく説明されています。さらっと読めます。
紙の本
読んで良かったです。
2019/03/03 13:37
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投稿者:なおだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日ネットでHSCに関する記事を読み、
HSCというものを初めて知り、
正に我が子にもその特徴がかなり多く当てはまったので、HSCへの理解を深めたくこの本を購入しました。
今までずっと育児が難しいと感じていて、何となく自分の子だけ他の子達とちょっと違う様に思えて、でも自閉症でも発達障害でも無さそうで、でもやっぱり自分が我が子を、他の子達と比べて極端に意地っ張りでわがままで強情で気弱で泣き虫な子に育ててしまったのでは?と自分を責めてしまってた所があったのですが、この本を読んで共感する所がとても多く、ようやく今まで腑に落ちなかった事が全て腑に落ちた様な気がして、読んでいて涙が出てきてしまいました。
買ってからすぐに読み、その後も何度も読み返しています。
この本と出会えて良かったです。
紙の本
わかりやすく納得できます
2021/02/27 02:42
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投稿者:まり - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画で具体的に書かれているため、とてもわかりやすいです。これ読むと自分自身の子供の頃の経験もよみがえってきて、そうだったのかと今更ながら思います。
HSC,HSPは割りと最近の概念でしょうが、もっと早くこれを知っていれば、救われた人も多かったでしょう。
HSCの子をもつ親にむけて書かれていますが、全ての人に読んでもらいたい本です。
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All of my family are HSC or HSP. This book let me understand not only my daughter but also me. It’s a kind of textbook for how to live.
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乳児の頃から疳が強く、他の子とは何かが違う、ママ友との育児トークの苦労話でいまいち噛み合わない、育てにくい子だなぁと思っていた長男。
調べて調べて辿り着いた答えが「HSC」でした。
この本を読んで、「この子はこれでいいんだ」と受け入れることができるようになり、良い部分を伸ばしてあげようと前向きな気持ちになれました。
本当に助けられた一冊です。
で、読んでて気付いたのですが、私自身も「HSP」ですね。
教育現場ではどれくらいの方々が「HSC」という子どもがいることを理解しているんでしょうか。
もっと「HSC」が世の中に知られるようになる日がくるといいですね。
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HSCって私はよくわかるなぁ。敏感な子だったと思うし、かといってASD傾向はそこまでないと思う。運動と技術家庭とか理科の実験とかはめっちゃ下手。味と音と雰囲気がダメなものが多くて、給食大嫌いで、学校はずーーーっと行きたくなかった。大人になるにつれて平気なものは増えた。
こどもがHSCかもと思う保護者さんには良い本だと思う。
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HSCに限らず、子どもにはこう接するのが理想だと思った。
イラストの子どもがすごく可愛くて、読んでて楽しかった。
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この本はとてもわかりやすく、イラストもあり、短時間でHSCをほぼ理解できると思います。HSCって何?って人はまずこの本からどうぞ。
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HSCについてかなり分かりやすく書いてあります。
多動や自閉症などとはまた違うけど、HSCももっと周知されれば、不登校や引きこもりも減ると思います。LGBTもそうですが、差別するのではなく、生物には多様性がある。だからこそ種の保存につながるんだと、思いました。
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以前、イルセ•サン著の『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』という本を読みました。(本の登録、なぜかしてませんでしたが…)
きっかけはSNSの投稿を読んでみて。HSCという言葉を知って興味を持ちました。
そのなかで大人は「HSP」というのだと知りました。自分も気質的にこちら寄りで、読んだから何かが劇的に変わったということはもちろんないのですが、「自分はこうできないから駄目」だったのが「自分にはこういう気質があるんだなとはじめて自覚する」というように視点が増えた…いえ、増えつつある、という経緯があります。
さて、
この本はタイトルの通りHSCの本です。
マンガやイラストが多めで、当事者として子育て中の方はもちろん、そうでなくても「こんな人がいるんだ」と知ってもらうには良い本だなと思いました。
実際、心身ともに大変ななか「こう対処してあげよう」とするのは難しい事も多いと思うし、「敏感であるから特別扱いせよというのか」と読んでしまうこともあると思います。本の中でもその記述はあります。HSC•HSPが生きやすい世の中はみんなにとっても優しい。それすらもキレイゴトに聞こえるかもしれません。
ただ、そう思う場合は、その方もどこか苦しいのかもしれません。
自分も正直、読んで引っかかるところがあります。そこは心が反応してるんですね。少し時間をとって、自分のことを知るきっかけにも良いと思います。
本を読んでも当然、理想通りにはなかなかいかないと思います。実際に悩んでいる場合は、何度も関わって、ようやく掴める、ということは多いでしょう。
一度手にして、とっかかりになってくれたら嬉しいとこほです。
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自分が園で担任している子がそうかも…と職場の先輩が貸してくれて読みました。
たしかにそうかもと思った。
絵も多くてわかりやすく、接し方など考えながら読みました。
HSCかどうかの判定はどちらでもよくて、要はどう関わるかだよなぁ。
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やっと読めた〜!!!
「甘やかすからわがままになるというのは間違い。」としっかり言ってくれて救われた。私も周りでその言葉よく聞くけど、親の育て方は、子どもの行動の原因ではなく結果かもしれないと考えてみるといいらしい。もともと敏感な特性があって、新しい環境になじめないから親が相手せざるをえない、ちょっとしたにおいや味に敏感なので子どもの味の好みに合わせるようにした、など親の行動は原因ではなく結果。HSCは不快な状況になると不安定になったり自制心を失ってしまうから、子どもの要求を受け入れることは「甘やかし」ではなく必要なこと!一番の近道だと思えた!「HSCがとても手がかかる子になっているということは子育てがうまくいっている証拠。」安心して自分を出せる環境が作られている証拠であり、むしろ手がかからん子どもの方が心配だよね。
「自己肯定感を持ちにくいHSCには良いところも悪いところも全部ひっくるめて受け止めることが大切。」教員は悪いところ直すべきところばかり取り上げて変えさせよう成長させようとしすぎだと思う時がある。でもそれを指摘することが悪いんじゃなくてそれで諦めたり見捨てたりせずに向き合い続ければ大丈夫なのかなって本を読んで思た!もちろんいいところを褒めるのは大前提だけど!養護教諭も聖人じゃないから腹立つときもあるし傷つくこともあるしそれが伝わってしまう時もあるけど、それで見捨てずにまたけろっと関わって、あなたに悪いところがあったとしても大切な存在には変わりないよ、という気持ちを届けられたらいいな。
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ところどころ当てはまる、、とにかく共感、受け止め、と。メモ「他の子と違う子を育てようとするなら、他の親と違う親になる覚悟が必要です」
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うちの子はちょっと敏感なのかな?と思われている親御さんには是非読んでもらえれば少し安心されるのでは、と思います。
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自分がHSP。次男も絶対にHSCだろうと思っていて、気になっていたこの本を読んでみました。
敏感で繊細ですぐ怒りすぐ泣く。気持ちはとてもわかるけど、、対応の仕方にとても困って疲れていました。
本を読んで、怒らなくていいんだ、怒ったままでもいいんだ、甘やかしているわけじゃない、とても気持ちが楽になり子供にイライラすることも減りました。
とても読みやすかったです。