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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/31
- 出版社: 築地書館
- サイズ:20cm/345p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1567-2
紙の本
土・牛・微生物 文明の衰退を食い止める土の話
アフリカなどで行われている不耕起栽培や輪作・混作、有畜農業から、アジアの保全型農業、日本のボカシまで、篤農家や研究者の先進的な取組みを世界各地で取材。農耕の歴史をひもとき...
土・牛・微生物 文明の衰退を食い止める土の話
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商品説明
アフリカなどで行われている不耕起栽培や輪作・混作、有畜農業から、アジアの保全型農業、日本のボカシまで、篤農家や研究者の先進的な取組みを世界各地で取材。農耕の歴史をひもときながら、食糧問題、環境問題を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
土は微生物と植物の根が耕していた――
文明の象徴である犂やトラクターを手放し、微生物とともに世界を耕す、
土の健康と新しい農業をめぐる物語。
足元の土と微生物をどのように扱えば、
世界中の農業が持続可能で、農民が富み、温暖化対策になるのか。
アフリカやアメリカで行なわれている不耕起栽培や輪作・混作、有畜農業から、
アジアの保全型農業、日本のボカシまで、
篤農家や研究者の先進的な取り組みを世界各地で取材。
古代ローマに始まる農耕の歴史をひもときながら、
世界から飢饉をなくせる、輝かしい未来を語る。
深刻な食糧問題、環境問題を正面から扱いながら、希望に満ちた展望を持てる希有な本。
ベストセラー『土と内臓』『土の文明史』に続く、土の再生論。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1章 肥沃な廃墟――人はいかにして土を失ったのか?
- 人類最悪の発明――犂
- 自然と働く道
- 新たな革命――土壌の健康を求める農法
- 第2章 現代農業の神話――有機物と微生物から考える
- 神話の真実――化学製品は世界を養うか?
- 遺伝子組み換え作物が招いたいたちごっこ
著者紹介
D.モントゴメリー
- 略歴
- 〈D.モントゴメリー〉ワシントン大学地形学教授。地質学者。マッカーサーフェローに選ばれる。ドキュメンタリー映画ほか、テレビ、ラジオ番組にも出演。著書に「土の文明史」「土と内臓」など。
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