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知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術 (文春新書)
独裁がトレンドとなり、「自国ファースト」がぶつかり合い、噓と隠蔽がまかり通る現代社会。米朝トップ会談とカジノの怪しい関係、官僚の劣化、独裁者たちが目指すもの等、池上彰と佐...
知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術 (文春新書)
知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術
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商品説明
独裁がトレンドとなり、「自国ファースト」がぶつかり合い、噓と隠蔽がまかり通る現代社会。米朝トップ会談とカジノの怪しい関係、官僚の劣化、独裁者たちが目指すもの等、池上彰と佐藤優が国際情勢の裏側について語り合う。【「TRC MARC」の商品解説】
累計70万部の最強コンビが放つ最新作!
プーチン、習近平、エルドアン……独裁がトレンドとなり、
「自国ファースト」と「自国ファースト」がぶつかり合い、
フェイクニュースと資料改竄がまかり通る現代の世界。
知れば知るほど「知らなきゃよかった」と思えることばかり……。
知りたくなかった、しかし目を逸らせない
リアルな情報と英知がここにある。
・米朝トップ会談とカジノの怪しい関係
・日本にはびこる「ハレンチ学園」と「暴力教室」
・なぜ官僚の劣化は止まらないのか?
・トランプ政権は「宮廷陰謀」の世界
・中国、ロシア、トルコ 独裁者たちの目指すもの
・国家を弱らせるのは欠陥教育だ など
新しい常識をインストールできた者だけが生き残る!【商品解説】
北朝鮮問題、テロ、トランプ政治の内幕、独裁国家。「知らなきゃよかった」、しかし目を逸らせない、リアルな情報がここにある!【本の内容】
北朝鮮問題、テロ、トランプ政治の内幕、独裁国家。「知らなきゃよかった」、しかし目を逸らせない、リアルな情報がここにある!【本の内容】
著者紹介
池上彰
- 略歴
- 〈池上彰〉1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ジャーナリスト。名城大学教授。
〈佐藤優〉1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家・元外務省主任分析官。
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紙の本
お馴染みの二人が繰り広げる世界情勢分析の第4弾。期待を裏切らない内容
2019/05/15 14:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
池上彰氏と佐藤優氏の時事問題に関する対談を掲載したシリーズ第4弾。今回は米朝首脳会談を経た北朝鮮問題、モリカケ問題やセクハラ問題に揺れた官僚と安倍政権、プーチン(ロシア)、エルドアン(トルコ)、トランプにみられる国際協調よりも自国優先を謳う政治家の台頭などを取り挙げています。
「独裁・独断傾向を強める政治家の台頭の背景には、国際情勢の変化が激しすぎて民主主義的な手続きによる時間のコストに政治が耐えられなくなってきているから」という見方には大変共感を覚えました。
電気自動車に対する政策の展開の速さなどは中国がかなり先行していますが、これも民主主義的ではなく中国共産党の一党支配だからこそ実現できていることを考えると、非常に説得力のある見解であると思います。
北朝鮮のミサイルに対する警戒感よりも、核実験への警戒感をこそ重要視すべきであるなど、マスメディアから受け取る情報をそのまま鵜呑みにすることの危険性も分かり易く指摘しています。これまでの3冊と同じく、期待通りの1冊でした。
紙の本
池上氏の劣化
2018/09/08 20:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
両氏対談による世界情勢深読みシリーズ第4弾。
「信じるか信じないか、あなた次第です」的な面白さは健在。というのも、過去のシリーズでは、「イスラム国が核を保有する」「大統領選はヒラリーとヒスパニック系との対決になる」等々、二人の見立ては見事に外れています。都市伝説的に読むスタンスがちょうど良い本です。
気になったのは池上氏の劣化です。トランプの話題になると、浅い知識で喜々として批判し、佐藤氏に訂正されるシーンもありました。もう少し、冷静・怜悧に分析しないと、またまた世界の対局を見誤るのではと思いました。
また、第2章「劣化する日本人と日本社会」は酷かったです。今、駅等でキレまくって大迷惑をかけているのは池上世代ですし、パワハラ・セクハラ・サービス残業の強要と何でもありだった時代の人たちに、日本社会は劣化したとは言われたくないと思いました。あの時代も不正はたくさんあったけれど、隠されていたということではないでしょうか。時代は明らかに変わってきているのに、こうした「昔は良かった」的な上から目線思考では、今後どうすれば良いかといった発想は期待できないでしょう。