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紙の本
巡る桜 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 上絵師律の似面絵帖)
著者 知野みさき (著)
巾着絵の仕事を減らされ、焦りを覚える律。そんな折、青陽堂では、商品に古茶が混じったことで、得意客が離れる騒ぎが起こる。若旦那の涼太は悔しさを滲ませるのだが…。得意の似顔絵...
巡る桜 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 上絵師律の似面絵帖)
巡る桜~上絵師 律の似面絵帖~
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商品説明
巾着絵の仕事を減らされ、焦りを覚える律。そんな折、青陽堂では、商品に古茶が混じったことで、得意客が離れる騒ぎが起こる。若旦那の涼太は悔しさを滲ませるのだが…。得意の似顔絵が事件解決にも一役買う、シリーズ第4弾。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
巡る桜
2020/04/01 08:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
上絵師律の似面絵帖シリーズ 4作目
青陽堂の丁稚六太、染物屋泰造 侍の古屋 等
あらためて縁ができた善良な人たちによって
仕事も恋もだんだん変化していきます
主人公の律に自分を重ねたり、声援をおくったり・・・
次回作も楽しみです
紙の本
幸せに
2018/07/31 23:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
お律は上絵師として今後どうなるのか?
順調に成長できるか?
涼太の母が何枚も上手だが、煮え切らない二人を見守っている。
次作が待ちどおしい。
犯人はどうなった?
紙の本
タイトル通り!巡る桜
2018/07/22 08:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
想い合う2人のもどかしさが相変わらず…でしたが、涼太や律の仕事に対する愛情もわかる一冊。涼太が店のことや丁稚の世話をしっかりしているから律との仲を認めて協力的なのかなとも思いました。周りにあんなバレバレなのに、さっさと言えばいいのに、女性陣は呆れますよね、やっぱり。
律も律で基次郎さんの件を周りに言わないからと思っていたら、律キレた!世話好きの佐久夫婦にはあれくらいはっきり言わないとまた言われてしまうでしょうね。律のことを想えばこそなんでしょうが。
ハッキリ物が言えない兄にありがちなしっかり者の少しでしゃばりな妹、香も嫁ぎ先から2人の様子を伺いにやってきて、周りに支えられている2人。
律の似面絵がまた活躍してますが、そんなにその場でサラサラ描いて似るものなのか…。それで人が捕まるくらいだから似てるんでしょうけど、もっと自信持ってもいいのに律も恋愛となると引っ込み思案でそこがその時代の女性の考え方なんでしょうが。
一人前と思いつつもまだまだ半人前だと律を厳しく見つめる池見屋の類も変わらず。律を慕う千恵、律のために律のお父さんが描いた着物を千恵に着せた雪永さん、律の恋敵、綾乃は今回少し意地悪ですが、涼太を想えば、仕方なし。4冊目でようやく涼太もハッキリと女将さんと律に言えたので、次には2人、幸せになってもらいたいと思います。