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紙の本
佐高信の昭和史 (角川ソフィア文庫)
著者 佐高信 (著)
歴史にただ一つの真実というものはない−。すべての歴史を現代史として捉え、現在と過去の対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。〔201...
佐高信の昭和史 (角川ソフィア文庫)
佐高信の昭和史
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商品説明
歴史にただ一つの真実というものはない−。すべての歴史を現代史として捉え、現在と過去の対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。〔2015年刊を大幅に増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
歴史にただ一つの真実というものはない――。誰の視点で語られているのか、誰がそれを重要な事柄と判断したのか。強者の発する声だけでなく、弱者の声もすくい、複眼的に見ることで、客観的真実が浮かび上がる。すべての歴史を現代史として捉えて、現在と過去との対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。リベラルな視点で昭和を捉え直し、現代日本に警鐘を鳴らす。
解説・望月衣塑子
【商品解説】
目次
- 序 章 疑念を持って歴史を見つめる視点 ~もうこれ以上だまされてはいけない
- 第一章 銀行を潰したのは誰だ? ~昭和恐慌はなぜ起きたのか
- 第二章 なぜ軍国主義に染まっていったのか ~苛烈化する思想
- 第三章 なぜ「世界の孤児」へと暴走したのか ~満州事変から国際連盟脱退にいたる道
- 第四章 時流に媚びない人たち ~彼らはどう異を唱えたのか
- 第五章 戦争協力と戦争責任を考える ~日本的な同調型思考停止社会のワナ
- 第六章 つくられた終戦記念日 ~本当の終戦はいつだったのか
- 第七章 戦後を牽引したニッポンの会社の裏側 ~サラリーマンはなぜ「社畜」化したのか
- 第八章 労働組合は何をしてきたか ~なぜか嫌われる理由と本来の意義
著者紹介
佐高信
- 略歴
- 1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教員、経済誌編集長を経て、現在、ノンフィクション作家、評論家として活躍中。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人。「週刊金曜日」編集委員。著書に、『西郷隆盛伝説』『安倍晋三と翼賛文化人20人斬り』『誰が平和を殺すのか』『平民宰相 原敬伝説』『敵を知り己れを知らば』、共著に、『安倍政権を笑い倒す』『難局の思想』『戦争と日本人』『原発と日本人』など多数。
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リベラルな視点で昭和史を捉え直した歴史の見方が変わる書です!
2019/01/30 09:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、リベラルな視点から昭和史を見直し、これまでの歴史とは一味違った印象を提供してくれる画期的な書です。歴史は、それが誰から見た歴史なのかによって、その解釈の仕方が大きく違ってきます。強者からの視点なのか、それとも弱者からの視点なのかといったことです。本書は、リベラルな視点から昭和という時代を捉え、これまでの常識を疑うことの重要性を教えてくれる画期的な書です!