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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/08/30
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/462p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390892-2

紙の本

監禁面接

著者 ピエール・ルメートル (著),橘 明美 (訳)

たどりついた大手企業の最終試験は何と「重役会議の襲撃」!? 失職して4年、最後のチャンスに懸ける57歳のアランは必勝の策を練るが…。ノンストップ再就職サスペンス。【「TR...

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監禁面接

税込 2,200 20pt

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商品説明

たどりついた大手企業の最終試験は何と「重役会議の襲撃」!? 失職して4年、最後のチャンスに懸ける57歳のアランは必勝の策を練るが…。ノンストップ再就職サスペンス。【「TRC MARC」の商品解説】

『その女アレックス』の鬼才ルメートル、最新作。

徹夜必至。一気読み保証。

どんづまり人生の一発逆転にかける失業者アラン、57歳。愛する妻と娘たちのため、知力と根性とプライドをかけた大博打に挑む!
鬼才のノンストップ再就職サスペンス!

リストラで職を追われたアラン、失業4年目。再就職のエントリーをくりかえすも年齢がネックとなり、今は倉庫でのバイトで糊口をしのいでいた。だが遂に朗報が届いた。一流企業の最終試験に残ったというのだ。だが最終試験の内容は異様なものだった。

〈就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよ〉

重役たちの危機管理能力と、採用候補者の力量の双方を同時に査定するというのだ。アランは企業人としての経験と、同じく人生どんづまりの仲間たちも総動員し、就職先企業の徹底調査を開始した。そしてその日がやってきた。テロリストを演じる役者たちと他の就職希望者とともに、アランは重役室を襲撃する!

だが、ここまでで物語はまだ3分の1。「そのまえ」「そのとき」「そのあと」の三部構成を操って名手はアランと読者を翻弄する。残酷描写を封印、ルメートルが知的たくらみと皮肉なブラック・ユーモアを満載して送るノンストップ再就職サスペンス!【商品解説】

著者紹介

ピエール・ルメートル

略歴
〈ピエール・ルメートル〉1951年パリ生まれ。作家。「悲しみのイレーヌ」でコニャック・ミステリー大賞など、「その女アレックス」でイギリス推理作家協会賞など、「天国でまた会おう」でゴンクール賞受賞。

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みんなのレビュー51件

みんなの評価3.6

評価内訳

電子書籍

とんでもないところに着地するようなスリル満点の面白さ

2019/10/04 01:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この人の作品は予想できない不思議な展開をすることが多いので、え?え?え?と疑問に思っているうちにとんでもないところに着地するようなスリル満点の面白さがあります。
この『監禁面接』にしても、失業4年のさえない元人事畑の管理職のおじさん、アラン・デランブル(57)が生活費のためにバイトでつないでいるというフランスでは珍しくない、どこでもいそうな人の苦悩を描いていると思いきや、ある日突然「あなたの経験が必要とされている」と夢のようなことを言われ、求人の職務も自分の経験に見合う人事副部長であるため、ついに運が向いてきたかと舞い上がるのもつかの間、最終試験では、ほかの管理職の選抜のためにテロ集団の襲撃を装って候補者を監禁してストレス耐性を評価するというので、アランはやる気満々であるのに対して妻ニコルはそんな異様な面接を管理職に課すような会社とは関わり合いにならないほうがいいと考え、夫婦の間に亀裂が生じます。アランは最初ニコルに内緒で準備を進め、多額の借金までしますが、いずれニコルにばれてかなりまずい関係になります。それまでが第一部「そのまえ」。
第2部「そのとき」は人質拘束のオーガナイザーを委託された元傭兵のダヴィド・フォンタナの視点で語られますが、実際にその面接にアランが準備万端で臨むのかと思えばそうはならず、アランが実弾の入った銃で関係者全員を監禁するという暴挙に出ます。なぜ?なんのために???と疑問符を引きずったまま、アランの視点で語られる第3部「そのあと」に突入し、その意外な理由が徐々に明らかとなります。そして、そのためにアランは命を狙われることになります。この章でアランが絶望の末にやけを起こした高齢失業者ではなく、プライドが高いばかりでなく実はかなり狡猾な人物であることが浮き彫りになります。
アランは社会悪のような権力を持つ敵との勝負には勝っても、持っていた幸福は失ってしまう「気の毒な人」。自業自得の部分が大きいので同情はしきれないのですが、終局に向かうまでのサスペンスの描写は素晴らしいです。

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紙の本

明らかに物騒な表紙&装丁だが、残酷描写は今回ほぼなし。

2019/05/26 04:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人事畑一筋で歩いてきたアランは、リストラで職を失い、また同じような仕事に就けると再就職活動を頑張ってきたが、それももう4年目で、57歳になってしまった。早朝の製品梱包のバイトなどをいくつか掛け持ちし、必要なお金を稼いでいる状態。が、そんなある日、アランに一流企業の人事副部長職の応募のチャンスが! 何かの間違いだと感じつつも一時の筆記試験を受けたら、通ってしまった! これでやっとまともな仕事ができるのではと夢見るアランだったが、提示された最終選考は予想もしない恐ろしいものだった・・・という話。

<ノンストップ再就職サスペンス!>とあるのですが・・・このコピー、合っているような合っていないような。
確かにアランはかつて働いていたような状態に戻りたい、という強い一念で<常識外の最終試験>に取り組むのだけれど・・・その取り組み方が尋常ではないというか、明らかに常軌を逸している。
第一部“そのまえ”はアランの一人称であるというのに、彼の苦境や苦悩がしっかり描かれているというのに、どうも彼に寄り添えない。勿論、感情移入できないから面白くないということではなくて、アランのこのキャラは作者の計算なのではないか、とつい勘ぐってみたりして。
第二部“そのとき”はページ数も少なく、また語り手も違う人になるのでアランのヤバい感じがより浮き立ち。
第三部の“そのあと”で再びアランの語りに戻るわけですが、その流れで彼が相当壊れてきているのにあまりそれが目立たない効果になっており・・・どのようなとんでもない展開になろうがあっさり受け入れられる準備が整っておりましたよ。

それなのに、描かれているテーマは意外と道徳的で、求めるものが違う男と女の悲劇・自分が価値を重く置くものを家族全員が同じように思うはずと思い込む悲しさとむなしさがより響く。
「働く」とはいったい何だろうか、ということを改めて考えさせられる感じというか・・・アランは57歳だからもう変えられなかったのかな。

帯で「最新作」と謳っておりますが、実際は『その女アレックス』の前に書かれたもの・・・ピエール・ルメートルの長編3作目。
なるほど、こういうのを書いていたのなら、のちに『天国でまた会おう』を書いたのも納得。

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紙の本

なんだ、これ

2018/10/15 21:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:幻のカズー - この投稿者のレビュー一覧を見る

57歳の失業者が会社員(バイトではなくパートでもなく)になりたくて孤軍奮闘 笑する話・・・だけど。設定がおかしい。主人公の、後でどうにかなる、という考えもおかしい。就職決まっていないのに、決まったつもりで大暴走、特にお金関係。
アレックスで衝撃を受けたけど、アレックスの前に書いていたと知ってがっかり。
新作だと思って買ってしまいましたとさ…悲

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紙の本

監禁面接

2018/10/03 17:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

その女アレックスを読んでいたので、似たような感じの作品かなと思っていましたが、また一味違って、よかったです。

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2019/04/13 15:51

投稿元:ブクログ

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2018/08/02 17:37

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2019/06/10 19:59

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2018/11/08 14:51

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2018/09/15 10:16

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2018/09/21 19:51

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2018/10/04 15:40

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2018/10/04 08:52

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2018/10/11 15:22

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2018/10/12 00:32

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2018/11/02 23:11

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