マイペースで働く！自宅でひとり起業仕事図鑑 ＡＴ ＨＯＭＥ ＥＮＴＲＥＰＲＥＮＥＵＲＳＨＩＰ （ＤＯ ＢＯＯＫＳ）

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気軽に起業人の実務を見れる傍ら、各種手続きなどの細かい項目も説明されている良心的な内容だった。
「いずれ起業を考えてるけど…」という朧気な現状の人向けのような内容だと思った。

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ガレージ起業、自宅で開業、ネットで開業、今持っている環境で起業したい人におすすめ。

おそらく普通の人は、
・不動産をローンで借りる
・施工業者に内装&外装を受注
・様々な高額機器や設備を購入
など、何千万もの借金を背負うのが起業と考えるかもしれない。

でも、起業といっても
・商品（サービス）を用意
・売るための店舗を用意
・お客さんに売る
は共通しており、必ずしも借金してまで全て揃える必要はない。

例えば、デザインや芸術のスキルがあるなら家の一室で教室やサロンをひらけばいい。

祖父母から引き継いだ家を改装してカフェやパン屋にすればいい。

仮に家やスペースがなくても、ライターやHP制作などの1人で完結できるスキルがあるなら、ネットで開業すればいい。

わざわざメーカーなどに商品を発注しなくても、自分で何かを作れるスキルがあれば商品は作れる。

後はネットなり空きスペースを使って、手軽な店を作るだけで商売を始められる。

つまり、今自分が持っているもの（家、家の空き部屋、スキル、パソコンなど）で1人からでも始められるビジネス、それが1人起業。

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図書館で借りた本。新入荷コーナーにあったので借りてみた。自宅を使ったり、ネットショップの作り方のノウハウやどんな起業種類があるか等を紹介している。物作りから飲食系、ネット通販、パソコンを使ってのユーチューバーやらetc。よっぽど時代に合う流行や本人の才覚がなければ、新規参入は厳しそうな気がする。なぜならもう既に皆がやっている事ばかりだから。

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リビングテーブル1つでできる職種
絵手紙、押し花、筆文字教室、料理教室、ネイルサロン、フラワーアレンジメント教室、ハンドメイド作家、英会話教室、テーブル茶道
工房兼お店
靴職人、バック作家、陶芸家、盆栽作家、木工家具職人、アート教室
農地で、ひとり農業
1階や離れを使って
美容院、ネイルサロン、ケーキ店、雑貨店、生花店、アロマテラピスト、リンパマッサージサロン、ペットシッター、ペットホテル、トリミングサロン、英語教室、学習塾、テープ起こし、ネットショップ、便箋やハンカチ、文房具売り、電話カウンセラー、プログラマー、YouTubeバー
厨房設備が必要
カフェ、惣菜店、手打ち麺店、居酒屋、バー、焼き菓子、パンのネット通販、定食店
スマホで出張サービス
便利屋、移動販売、コーチング、カウンセリング、、パソコンインストラクター、家事代行業、着付け、個人向けファッションスタイリスト、移動型動物病院、出張カメラマン

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え、おれが大道芸人に！？
とか発想を広げてくれる教科書的な起業本。
アイディアが出てこない、行き（生き）詰まった、ときに何かしらのアイディアを頂戴できるかも。
この本だけでは参考にしかならないし、すでに社会に「ある」商売だから、競合も多いし継続性があるかもわからない。
しかし、「アイディアとはアイディアとアイディアを組み合わせたもの」というようにネタがなければ、何も思いつかない。そういう意味ではパーッと流し読みでもOK。
それにしても、占い師や大道芸人は笑うわw

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これは何を読まされたのか？　コンサル1年生に「3日間で1人でできる仕事を100個見つけてまとめなさい」と言ったら出てきたレポート。冒頭に活用の仕方があるが、だとしたら初期投資や運転資金、固定費など仕事と経費を一覧にし、自己資金・自己資産でできる仕事が一目でわかる表くらいはつけてほしい。文中の仕事の長所と短所は作者の肌感覚やアイデアを記した箇所も散見。図書館で借りて辛辣なのは申し訳ないが、お金出して買ってたら著者を嫌いになるレベルだった。『女子のひとり起業』はほっこりして女性の人生の岐路に沿った内容が好印象だっただけに残念。

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コロナ禍で、仕事観が多様化。
「こんなことできたらいいなぁ」って
ぼんやりと思ってる方への背中を押すアイデア本としてはいいけれど、具現化したい方には、ちょっと軽めかな。

でも、はじめの一歩ってこんな感じだよね。

みんなが思い思いに自己表現できる社会になりますように。

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題名通り、個人事業に興味のある方向けの多種多様な仕事を紹介した一冊。

仕事の概要や必要な資格や免許、長所/短所に初期費用や客単価の例などが記載されており、個人事業をやってみたいなと考えている方でどの分野にするか迷っている方にはおすすめです。合間に実例も掲載されています。

逆におおよそ開業イメージが決まっていたり、分野の方向性が決まっている方には読み応えの足りないものかもしれません。

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こんな仕事もあるのか。あんな仕事もできるかも。など、想いを巡らせながら、眺めるのに最適。どうやったらなれるのか。収入は？など、具体的に踏み込んだ記載もしているので、規模感などをイメージしやすい。

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テープ起こしだけは、やってみる価値はあると感じた。基本、会社に勤めていた人が独立するというのが筋らしい。