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紙の本
「同一労働同一賃金」はやわかり (日経文庫)
著者 北岡大介 (著)
「同一労働同一賃金」に関連する法律は、大企業では2020年から施行され、企業の対応はまったなしの状況。最新判例から企業実務へのインパクトを説明し、近々に取り組むべき対応策...
「同一労働同一賃金」はやわかり (日経文庫)
「同一労働同一賃金」はやわかり
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商品説明
「同一労働同一賃金」に関連する法律は、大企業では2020年から施行され、企業の対応はまったなしの状況。最新判例から企業実務へのインパクトを説明し、近々に取り組むべき対応策と、中長期的な対応について解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
●キーワードは「均等」と「均衡」
これまでの労働法では、「均等」を主要なテーマとしてきました。男女差別の撤廃、出身、年齢の差別撤廃など、「機会均等」に重きが置かれてきました。しかし、今回問題になるのは主に「均衡」です。
「均衡」とは「同じ仕事をしていれば正規か非正規かの雇用に関係なく、同じ待遇で報いる制度」。しかし、そもそも「同じ仕事」というのは何なのか。責任の重さや、過去の職歴をひもとけば、全く「同じ仕事」とすることも難しいと言えます。
本書では最新の最高裁判決等を挙げながら、企業実務へのインパクトを解説。また、実務上の具体策として、業務・責任などを徹底的に「見える化」するための実例を示します。「同一労働同一賃金」に関連する法律は、大企業では2020年から施行され、企業の対応はまったなしの状況です。
本書は、考え方の基本から具体策までを、社会保険労務士で元労働基準監督官である著者が書き下ろします。【商品解説】
目次
- 第1章 同一労働同一賃金が求められる背景
- 第2章 均衡待遇規定の解釈と法的課題
- 第3章 さらに「均衡」のとれた職場を求めて
- 第4章 「今そこにある危機」への企業対応
- 第5章 中長期的な対応
著者紹介
北岡大介
- 略歴
- 〈北岡大介〉北海道大学大学院博士課程単位取得退学。北岡社会保険労務士事務所代表。著書に「「働き方改革」まるわかり」ほか。
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