- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/10
- 出版社: 英明企画編集
- サイズ:21cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909151-02-5
紙の本
食からみる世界 (シリーズ比較文化学への誘い)
社会を構成するのは人、人をかたちづくるのは食。 「食」をめぐる世界の文化を比較すれば、世界の国も社会もみえてくる。 ガンボ、モーダック、かぶらずし、マルクール、ツォク...
食からみる世界 (シリーズ比較文化学への誘い)
税込
1,100
円
10pt
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商品説明
社会を構成するのは人、人をかたちづくるのは食。
「食」をめぐる世界の文化を比較すれば、世界の国も社会もみえてくる。
ガンボ、モーダック、かぶらずし、マルクール、ツォク、カプツェ、おやき、タロイモ、パンノキ、へしこ、野沢菜、ピクルス、日本酒、馬乳酒……。世界と日本の食材と料理、70種以上をとりあげて比較・考察。 座談会と論考を通じて、「食」をめぐる世界の文化の共通性と差異を考えます。【商品解説】
目次
- ◆座談会1「『食』が語る地域、時代、季節──食材の種類と調理法・保存法の比較からみえるもの」川村義治+小磯千尋+小西賢吾+アヒム・バイヤー+本康宏史+山田孝子+ジェームス・ロバーソン
- ◆論考「『食』の比較文化学にむけて──人-自然関係の人類史と民族誌から」山田 孝子
- ◆座談会2「『食』が紡ぐ人と地域の輪・環・和──食文化とコミュニケーションを考える」川村義治+小磯千尋+小西賢吾+アヒム・バイヤー+本康宏史+山田孝子+ジェームス・ロバーソン
- ◆論考「食と宗教性──ヒンドゥー教徒の食文化における浄・不浄観」小磯千尋
- ◆座談会3「『食』からみる北陸・石川・金沢──比較食文化学からの地域研究の可能性」川村義治+小磯千尋+小西賢吾+アヒム・バイヤー+本康宏史+山田孝子+ジェームス・ロバーソン
- ◆論考「金沢の食文化──いくつかの歴史的背景」本康宏史
- ◆論考「初期インド仏教における食事と菜食主義」アヒム・バイヤー
収録作品一覧
「食」が語る地域、時代、季節 | 川村義治 述 | 9−32 |
---|---|---|
「食」の比較文化学にむけて | 山田孝子 著 | 33−58 |
「食」が紡ぐ人と地域の輪・環・和 | 川村義治 述 | 59−74 |
著者紹介
山田 孝子
- 略歴
- 京都大学名誉教授/金沢星稜大学人文学部教授。専門は文化人類学、比較文化学。研究テーマはチベット系諸民族の宗教人類学的・民族誌的研究、琉球諸島・ミクロネシアの自然誌的研究、アイヌ研究、シャマニズム、文化復興、エスニシティ。
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