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商品説明
日本最大のプロレス団体のトップレスラーへの道を駆け上がる御子柴大河。大河の同級生の小林虎太郎は、「イジメ撲滅」を標榜するインディープロレス団体に入団するが…。『オール讀物』掲載に書き下ろしを加え書籍化。〔「立ち上がれ、何度でも」(文春文庫 2021年刊)に改題,加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
プロレスラーの「どん底からの挑戦」を描いた青春人情小説。
「強さとは何か」父母や友人らの言葉を得て、二人のレスラーが、たどりついた「答え」とは。
『2011年の棚橋弘至と中邑真輔』の著者
柳澤 健 氏、絶賛の人間ドラマ!
「憎しみも弱さも欲望も嫉妬も、そして虚構も、すべてをさらけ出してなお、プロレスは強い。だからこそ、プロレス小説を書くのは勇気が必要なのだ。この作者は果敢に挑み、白熱した試合と想像を超えるフィニッシュを作りあげた」(柳澤 氏)
父の影響でプロレスファンになった御子柴大河は、少年の頃からの夢を叶え、日本最大のプロレス団体・JPFのトップレスラーへの道を駆け上がる。しかし、プロレス人気は凋落の一途をたどっていて……。
一方、大河の同級生、小林虎太郎は、抜群の運動神経を持ちながら、体が小さいことを理由にイジメを受け、心に傷を抱えていた。その後、「イジメ撲滅」を標榜するインディープロレス団体に入団するが、ある理由から悪役レスラーに転向することに。
天性のスターと、不遇の天才。
境遇は違えども、「強さとは何か」を求め続ける二人。
団体経営に大きな影響力を持つマッチメイカーたちの思惑が交差する中、大河と虎太郎は、マットの上で、答えを見つけることができるのか――。【商品解説】
収録作品一覧
シュート・マッチ | 5−53 | |
---|---|---|
マッチ・メイカー 1 | 54−62 | |
フィニッシュ・ホールド | 65−109 |
著者紹介
行成薫
- 略歴
- 〈行成薫〉1979年宮城県生まれ。東北学院大学教養学部卒業。2012年「名も無き世界のエンドロール」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「ヒーローの選択」「廃園日和」など。
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